全国統一小学生テストを受ける意味
全国統一小学生テストは、1年に2回。
6月と11月にあります。
無料なので色々な人が受ける為、偏差値が少し高く出る なんて言われていますが、
我が家にはあまり関係ないようです。
もしかしたら、ボリュームゾーンでは少し、偏差値にズレがあるのかもしれませんが、十分参考になるかと思います。
なぜ、我が家が統一テストを受けてきたかというと、
学校のテストや通知表では、子供の本当の学力はわからないと思ったから。
我が子の学校の通知表は3段階評価ですが、
評価の観点を読んでみても、具体的にどこがどうなのかいまいちわかりません。。。
学校の通知表はテストだけを反映したものではないので、純粋に学力を知りたければ、塾のテストに委ねるしかないのです。
統一テストは、お子さんが全国でどのくらいの所に位置しているのかがわかります。
そして、テスト後に送られてくる結果資料は、今後の教育方針に活かされるでしょう。
何が得意で、何が苦手なのかがわかり、
今後どこに力を入れていくべきなのかの判断材料になります。
我が子が実際に受けてみてどうだったのかは、こちらに書いています。
全国統一小学生テスト 結果の信頼性は?
全国統一小学生テストの本当のメリット!
全国統一小学生テストでは、上位50名が決勝大会へ行くことができます。
そして、4年生の6月実施のテストだけですが、
全国でベスト30名に入った者のみが、夏にアメリカIvyLeagueの視察団として、10日間アメリカ研修に行くことができます!
ハーバード大学やコロンビア大学などの名門大学、国際連合本部、ホワイトハウスなどを見学します。
ナガセさん、太っ腹です。。。
「でてこい未来のリーダーたち」というキャッチフレーズ通り、高い目標を掲げて子供達を教育しています。。。
優秀なお子さんは是非目指してください!
でも、他にもメリットがありますよ。
いい成績ですと、夏期講習に無料招待してもらえたりします。
(塾によっては特待生になれます)
我が家は夏期講習代 44,000円がタダになりました。
学校とは違う授業、学校とは違うお友達。
全てが新鮮で楽しかったようです。
そして、
もっと勉強して賢くなりたい。
そう思ったようです。
塾の無料招待は、子供のプライドをくすぐりました。
中学受験は、日々、難問と向き合わなくてはなりません。性格や根性もあると思いますが、最後は、本人のプライドではないかと私は思います。。。
中学受験が終わったら全国統一中学生テスト
実はこのテスト、小学生だけではありません。
全国統一中学生テストも存在します。
小学生の時に統一テストを受けてきた子供達は、この中学生テストも受けたりします。
我が家も受けています。
中高一貫校は、6年間自動的に上がれるので、緩む子も出てきますので、こういったテストを定期的に受けることで、防止できると思います。
あまり残念な点数は本人が嫌なので、必死になります。。。
それと、面白い事を子供が言っていました。
中学校に入ってからも中学受験時代の話をするようです。
入学したての共通の話題は、中学受験なのですね。。。
模試が何番だったか?とか、
統一テストで決勝大会に出たことがあるか?とか…。
トップ校に通うお子さん達はこういったテストでも好成績を残しているので、話題になるようです。
四谷大塚の統一テストは、無料なのがいいところ。
行く行くは中学受験を考えているならば、是非、一度受けてみるといいと思いますよ。
おススメです。
(この記事はリライトしています。)