塾でトップになる!

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我が子は大手塾でトップでした。

最上位クラスに在籍し、常に全体で一桁の順位を維持していました。

私が親としてしてきたことの何が良かったのか、

考えると大きく3つあります。

 

 ⒈ 幼児期の本の読み聞かせ

 ⒉ テレビ字幕

 ⒊ 2年先取り学習 

 

この3つ。

その他に良かったと思われることは…

 

 ⒈ 習い事

 ⒉ 本の多読と精読

 ⒊ 聞かれた事は何でも調べて答えたこと

 ⒋ 食育

 

思い当たるのは、この4つ。

 

習い事は、受験期もやめることなく続けました。

習い事があったから、限られた時間で集中して終わらせるという習慣が身についたように思います。

もし時間があったら、同じ事を倍の時間かけて勉強していたでしょう。

 

子供は本が大好きだったので、多読と精読は普通のことでした。

飽きもせず、よくそんなに何回も読めるな〜というくらい、同じ本を読んでいました。

国語は得意でしたので、桜蔭の国語も全く心配せずに済みました。

 

子供が私に聞いてきたことは全て教えました。

聞かれていなくても自分が教えたいと思ったことは、積極的に教えました。

私に豊富な知識があるわけではありません。あやふやなことはiPadで調べて、自分も一緒に勉強しました。

子供は面倒くさくて調べません。だったら、親が調べて教えればいいだけだと私は思っています。

知らないことを放っておくことが一番良くないですし、

興味の種は積極的に撒かないと、子供はいつまで経っても興味を持ちません。

 

食育は私が食いしん坊なせいもあって、手を抜かず美味しいものを作ることを心がけています。

子供にも手を抜いてほしくないので、私も拘りを持って日々の食事を作っています。

勉強は、見てあげることはできても、覚えることはできません。

結局最後は、本人が覚えるしかありません。

親が最後にできること、それは体調管理しかないです。

特に受験間際にお母さんができることは「食」で応援すること。

これしかありません。。。

 

育児においては、テレビやスマホはいつも悪者扱いですが、私はそうは思いません。

確かに子供にテレビを見せっぱなしにし、全く相手をしてあげないのなら弊害があると思いますが、何でもそうですが、使い方だと思います。

 

我が家に限っていえば、テレビ字幕は子供の学力に大いに貢献してくれました。

家庭学習だけで塾に入りトップになれたのは、間違いなく幼少期のこれらの蓄積だと思っています。

 

テレビ字幕の効果についてはこちらです。

本の読み聞かせとテレビ字幕の驚くべき効果!

 塾で上位になるメリット

塾で上位になるメリットは、なんと言っても、

子供がモチベーションを保ちやすいことです。

 

上位になると勉強が楽しいです。

テストも好きです。

そして、

親から言われなくても、子供は自発的に勉強します。

 

中学受験の勉強は、親が無理矢理やらせるには膨大で内容も深いため、子供が自ら勉強する意志がなければ難しいです。

 

塾で大事にされます

 

塾講師から大事にされ、回りのお友達にも一目置かれます。

 

これは、贔屓されるという意味ではなく、、、

講師は子供に教えて伸ばすのが仕事。

上位層には、彼らが持つ知識とテクニックを惜しみなく授けてくれます。

れが、講師のやりがいにも繋がっているからです。

 

クラスによって授業レベルが異なり、トップと下のクラスでは授業の進行度合いが違うだけでなく、同じ単元でも教え方が変わるそうです。(上位クラスは、濃い授業が展開されます)

 

算数は1つの問題に何通りもの解き方があることを教えてくれます。

これを贔屓だという人がいるかもしれませんが、下のクラスで同じ授業をしても子供の理解力が追いつきません。子供のレベルに合わせた授業をすると、どうしても授業内容に差が生まれてしまうのだそうです。

 

そして、親は顔を覚えてもらえるので、講師の方から挨拶してくれるようになり、色々な相談もしやすくなります。

 

兄弟、姉妹もそれなりの偏差値であれば、上の子同様目をかけてくれます。

下の子もトップクラスで鍛えてもらえる可能性が生まれます。

これも大きいメリットです。

 

下の子も上の子の姿を見ているので、自分も負けてはいられないとばかりに頑張りますし、上の子の成績が標準になるので、下の子も目標は同じ基準へと自然と引き上げられ、上を目指します。

そういった意味では親は手がかからず、まさに好循環です。

 

下の子も中学受験に向けて、いいスタートを切ることに繋がるのです。

 

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