中学受験するなら、入塾前に公文で下地を作り基礎を固めておいた方がいい、と言われています。

圧倒的な計算力は受験に非常に有利だからです。

私は子供が幼稚園の時に公文に行かせようと何度か試みましたが、子供は行きたがりませんでした。

4年生で塾に通うまでは家庭学習のみで、入塾前の計算の速さは普通でした。

公文に通っていた子供達に勝った！

4年生から塾に入り、膨大な量の問題を解くことになりました。

子供は真面目な子で、講師から言われたことを一生懸命こなしました。

その時に気をつけたことは、

必ず時間を計って解くことでした。

学校へ行く前の5分間は、毎日必ず計算問題を解きました。

 

その結果、5年生の時に塾の上位の子供達が一同に集まり、勉強する機会があったのですが、計算の分野で1位になりました。その後も賞状を頂いています。

 

それによって自信がつき、算数で高得点を取ろうと力を入れるようになりました。

国語は元々良かったので、算数を引き上げることにより、二教科トップに躍り出ることになりました。算国、2教科の偏差値は驚異的でした…。

多分、バランス良くできる人はかなり減るのだと思います。。。

算数の偏差値を上げたければ、まず計算力！

まず、計算力が不十分だと、スピードが遅い上、誰もが取れる問題でミスをします。

逆に計算が正確で速いと、その分考える時間にあてることができます。

難問も捨てずに済みます。

算数の偏差値を上げようと思ったら、まず計算力を上げなければ難しいです。

 

誰もが取れる問題でミスをせず、考える時間を増やすこと！

それが大事。

 

毎日、5分集中して計算問題にあたるだけで、1年後はかなり速くなります。(その時には必ずタイマーで測ってください)

そして、一気にやるより、毎日少しずつが効果的です。

是非、今日から試してみて下さい。

 

公文に通っていた方が、勿論有利だけど、絶対ではないということです。

 

塾は良質な問題と多彩なプログラムを用意しています。

努力次第で計算の速さは追いつくことができます！

 

公文も結構高いですよね。毎月の月謝ｘ数年。行き帰りの時間 + 公文で解いている時間。それが毎日5分の計算で追いつけるなら、とてもお得です。

それに塾の問題は良問です。質の高い問題を解くということも大事です。

公文に行ってなくても、全く諦める必要はないですよ！

 

公文をやっていた主人は計算が得意です。

娘が6年の時の計算スピードは、主人よりほんの僅か劣る程度でした。

現在中2。もしかしたら主人を抜いているかも…？

 

そのくらいになれば、、、

桜蔭も渋幕も受かります。。。