【中学受験】2月から新学年スタート
2月から新学年がスタートしました。
受験を終えた方、お疲れ様でした。
そして、合格おめでとうございます。(^^)
残り少ない小学校生活を大切に…。
今まで出来なかった事、沢山できるといいですね。
一方中学受験を決め、通塾を開始された方は、生活スタイルがガラッと変わりますね。
これから始まる毎週のテストにより、毎日が勉強漬けの日々に。。。
そしてコロナ禍の今、遊びの計画も立てられないので、この一年は「勉強」で埋め尽くされることでしょう。。。
膨大なテキストを目の当たりにして「これは大変だぞ…」と頭を抱えているご家庭もあるかもしれませんが、、、
大丈夫ですよ。
そのうち慣れます。
そして5年生になると、
4年生の時大変だと思っていたけど、全然楽だった〜!(涙)
となります。
学校と比べるとかけ離れていますが、それでも4年生の内容は薄いです。
でも大変なだけではありません。
「4年生は楽だった〜」と思った時には、
すでに一年間塾に通っただけの「力」がついているのです。
「塾の勉強は大変だけど面白い!」という子はいっぱいいますから、信じて頑張りましょう!
4年生から通塾を始めた我が家の息子も、気がつけば新6年生になってしまいました。
「あぁ、とうとうきてしまった…」という感じです。。。
息子については、実は沢山の記事を書いてきました。。。
ところが、
彼の状況(成績やモチベーション)が目まぐるしく変化するので、公開する前にズレてしまい、タイミングを失って、全て下書きの中なのです。
状況があまり安定しないので、受験が終わってからまとめて書いた方がいいのだろうと思っています。
現在の息子の様子ですが、
去年の3月、新型コロナで緊急事態宣言後モチベーションが急落。半年ぐらいダラダラと勉強し、秋ぐらいからモチベーションを少しずつ上げて、なんとか元の所まで戻ってきました。何せやる気スイッチのない息子なので、這い上がってくるのにも随分と時間がかかりました。。。
うちの場合、モチベーションと成績は連動しているので、現在は成績も以前と同じポジションに戻っています。
偏差値的には、テストで有り得ないくらい派手にズッコケても上位層にいるのですが、日本一の学校となるとどうでしょうか…?
トップ校の恐ろしいところは、上は天井知らずだということです。偏差値70の学校だから70超えていれば安心!ではなく、上は偏差値80のお子さんがいますから、その80のモンスター級のお子さんから順番に確実に席が埋まります。そして残った席を奪い合う闘い。息子はそこにいます。
できれば、確実に受かる層まで抜けてくれればいいのですが、
こればっかりは分かりません。
秋から下降線を辿り、御三家なんてとんでもない!となっているかもしれませんし、、、
息子は予測不能な動きをするので、全く読めません。。。
やる事を全てやったら、後はクジみたいなもので、本番の問題との相性になってくるのかなと思っています。
だから、うちの場合、
最後は「縁」ですかね…。
正直、このレベルになってくると親がガミガミ言ってどうなるものでもなく、本人が望んで手を伸ばさないと、どんなに沢山問題を解かせたところで身につきません。自発的な学習でないと難しいと痛感しています。
算数が楽しくて楽しくて〜というお子さんは別ですが、そういった子以外は「忍耐」の世界かもしれません…。しぶとく考える、しぶとく解き直す、しぶとく頭に叩き込む。。。
いや〜、これ小学生男子にできる???
と自問自答の日々です。
あとは、本人が行きたい学校のためにそれをやるかどうか、、、ですかね?
今まで散々「勉強の仕方」は教えてきましたが、まだやり方が甘いし、不安要素は多いです。
これからも「勉強の仕方」だけはしつこく言い続けようと思っていますが、この一年は見守ることに専念しようと心に決めました。(「わからないから教えて!」と自分から言ってこない限り教えないよ!と宣言しました)
①余計な事を言ってモチベーションを下げないようにする。
②頑張っているように見えた時は必ず褒める。
③子供を笑わせる。(家庭内が暗い雰囲気にならないようにするため)
この3つを肝に銘じて、息子を見守ろうと思います。。。