4月〜まなびwithが名探偵コナンゼミに!
去年の12月、小1の娘が受講しているまなびwithから、お知らせが届いていました。
まなびwithは4月から名探偵コナンゼミという名前に変わって、
コンテンツもパワーアップ。
料金体系も変更するそうです。
(えっ?この間ドラゼミからまなびwithに変わったばかりですけど?)
理由はよくわかりませんが、受講者にとっては良い事で、選択肢が増えました。
紙かPDFか、
テキストだけか、謎解きもか、
組み合わせを自由に変えられますし、料金も下がりました。
私には嬉しい変更です。
私はテキストのみ紙で申し込みをしました。コピー機が家にあり面倒でない方は、PDFでもいいところです。(1000円も安いです!)
謎解きに関しては、娘は食いついていなかったので、ちょうどよかったです。(男の子の方が謎解きは好きかもしれませんね)
お知らせに入っていた会費の案内を載せておきます。
その他の変更点としては、
・毎月の添削がなくなり、年に2回になること。
・一年に一回最初に送られてきていた、理科と社会のテキストがなくなること。
その他にも細かくはあるようですが、私にはあまり関係のないことでしたので気にしていません。正直、上記の理科と社会も、子供達3人テキストを開いたこともありませんでしたので、なくなっても何の問題もないところです。。。
我が家は3人、ドラゼミの時から2年先取りで受講していまして、その流れでまなびwithに変わっても受講を続けています。(現在小1の娘がまなびwithの3年生を受講中です)
まなびwithのいい点は、レベルが丁度いいことです。
簡単すぎず、難しすぎない。
これ、とても大事なことです。
子供が適度に丸をもらえて、気持ちよく勉強できること。
これが続けるための極意かもしれません。
(バツだらけは挫けます…)
通信教育の選び方
通信教育は、大きく二つに分かれます。
教科書準拠かオリジナル教材か。
オリジナル教材はZ会 とまなびwithで、その他【進研ゼミ小学講座】 、スマイルゼミ
、月刊教材ポピー
などは教科書準拠です。
どっちがいい、悪いではなく、目的によって使い分けるのがいいかと思います。
学校のお勉強中心で考えているならば教科書準拠がいいかもしれませんし、市販の問題集を買って学習させようと考えるご家庭は、オリジナル教材でないと物足りないでしょうし。
お子様のモチベーションにも関わってきますので、子供に合ったものを選ぶというのが最善なのだと思います。
オリジナル教材を選ぶ場合、Z会 もしくは、まなびwith(名探偵コナンゼミ)の2択になるわけですが、Z会の方が難しいです。
バツが増え、空欄も増えます。
それを親がフォローできれば大丈夫ですが、子供が一人で取り組む場合には、わからない問題が多くてモチベーションが下がる可能性がありますので、注意が必要かなと思います。子供はとにかくバツを嫌がるものですから…。
そして、通信教育は長く受講して初めて結果が出るもの。短期集中レッスンとは違うので、数ヶ月で頭が良くなるものではありません。
私が小学生で通信教育をさせてきた目的は、
①勉強習慣を身につけさせる
②簡単な問題の先取り(脳に少し負荷をかける)
というのが目的でしたので、ドラゼミ(現まなびwith)2年先取りを受講していたのですが、
中学受験の予定はないけど、中学受験した子との学力の開きが出てしまうのは嫌!というご家庭は、Z会の通信教育 小学生コース で親がフォローしながら学習するという方法もありかなと思います。(Z会には中学受験コースがあります。新3年生〜新6年生)
その流れで、Z会中学生には中高一貫校用もありまして、進度とレベルが中高一貫校生に向けての内容になっています。
公立でも先を見据えて学習したい、もっと負荷をかけたいという方は、小学校からZ会。中学校もZ会(余力のあるお子様は中高一貫校コース)を取ると学習スタイルを変えることなく、そのまま続けていけるかもしれません。。。が、本人の強い意志と親の揺るぎない信念がないと、なかなか難しいところかなと思います。。。
一般的に言うと、
まなびwith(名探偵コナンゼミ)の方が幅広い層に合うテキストなので、こちらの方が親子の負担は少ないです。
通信教育も色々。塾も色々。スポーツや楽器などの習い事もそうですが、お金さえ出せばサービスを提供してくれる場はいっぱいあります。ですが、それが本当に我が子のためになるのかどうかの見極めは、なかなか難しいものです。。。
通信教育に関して言えば、結果は数年先にしか出てきません。
これを着実にこなしていったら、子供の力ががついていると思えるかどうか。
だから少しだけ、子供に負荷をかける。
それが大事なんじゃないかなと思います。
新年長さんで文字が書けるお子さんは、先取りで一年生でもいいかと思いますね。
どんどん先取りしていきたいという方は、無学年制の通信教育もありますから、この機会に検討してみるといいと思います。