小1の娘の英語教育

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以前に、小1の娘がduolingo(日本語コース)をやっているという話を書いたのですが、現在は英語コースもできるようになっており、気が向けば遊んでいます。

duolingoの日本語コースで小1が勉強してみる

というのも、

英文法を教えるために買った中1の本が昨年終わり、duolingoで遊べる場所が増えたからです。(╹◡╹)(現在中2分野に入っています)

Duolingo で英語好きになった小1の娘

 

↓使った本はこちらです。

ひとつずつ すこしずつ ホントにわかる 中1英語

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これ、すごく簡潔でわかりやすい。

このテキストに沿って教えれば、誰でも教えられると思います。

字も大きいし、ある程度の余白もあり、

小学校低学年でも嫌にならないレイアウトです。(高学年は自分でできそうです)

ただ、演習量は少ないので問題集として考えたら不足でしょうが、

英文法を理解する本としては、かなりいいのではないでしょうか。

ゲーミフィケーションによる学習

どの教科にも言えることですが、、、

最初は理解すること。そして、その後に演習をしないと身につきません。

繰り返し学習するのが有効だとわかっていても、それは忍耐を要しますから、子供だけでは難しい部分です。

 

それをゲーム化することで、子供のモチベーションを高く保ったまま繰り返し学習ができるようにしたduolingoは、よくできた学習アプリと言えるでしょう。

duolingoもゲーミフィケーションによる学習アプリです。

 

ゲーミフィケーション(gamification)とは…
ゲームの仕組みや要素をゲーム以外のことに応用することで、ユーザーのモチベーションや作業効率の向上につなげるというもの。

 

モチベーションを保ちながら、楽しみながら覚える。

ゲームっぽいサイトで…。

自分の時代にはなかった学び方ですね。。。

根性で覚える時代は終わりですかね。。。苦笑 ^^;

 

そういえば!

デキタスをお試しでやってみたことがあるのですが、あれもまさにゲーミフィケーションですね!

問題を解くと、「デキタ」ポイントが貰えて、アバターをそのポイントで交換できます。(アバターパーツはー全部で500種類以上)

毎日ログインするとデキタポイントの獲得倍率が高くなったりと、学習システムがゲーム化されてます。

あまり勉強っぽくない感じでした。。。

(勉強が嫌いな子にはいいかも…)

デキた♪がどんどん増えていく!小中学生向け通信教育デキタス誕生♪

 

我が家は1番下の子(小1)も中学受験予定で、4年生から塾に入れるつもりです。それまでに英語をどこまで教えることができるのか?

これは私のチャレンジです。

4年生からは受験科目の4教科で手一杯になるはずなので、中学英語を維持する形で小学生は終わるのではないか?と予想はしていますが…。

 

ただ、中学受験を始めても本気で英語をやり続けたい!と彼女が言うならば(かなり英語を気に入っているので)、現在の家庭学習を少し違うものに切り替えてもいいかな?とは思っています。

中学受験科目の4教科のサポートをしつつ、英語も私が見るとなると、

さすがに私がパンクするので…。(*_*)

 

今候補に上がっているのは、【Z会Asteria】英語4技能講座 です。

料金が手頃なのと、Z会なので信頼性が高いのがいいですね。

 

ただ、新しい講座なのでまだよくわからない部分が多いので、問い合わせてみました。

以下が「現在小学生(小1)ですが、英語の先取りをしたい」という旨を伝えての回答になります。

Z会Asteria に質問してみた!

一番聞きたかったことは、中学生、高校生対象となっているけど、小学生でも本当に受講が可能なのか?ということですが、

小学生でも受講可能だそうです。

 

中学生、高校生対象ということですが、いわゆる教科書準拠の通信教育ではないため、実践に近い形で学びたい方にはいい講座とのことで、

実社会で活かせる英語を学ぶ教材なので、中学生の定期テスト対策等は教材に含まれません。  

とのお答えを頂きました。

 

講座レベルについても質問してみました。

受講することで養成可能なレベルは「英検準1級合格レベル」

とのこと。  どうやら英検準一級合格を目指せる講座ということらしいです。

 

通信教育といえば親のサポートが欠かせませんが、 どの程度のサポートが必要になってきますか? タブレットにある程度任せられますか? という問いについては、

保護者の方がつきっきりで学習のサポートをする必要はなく、タブレットが取り組むべき問題を提示するなど、ある程度タブレットに任せることが可能。

しかし、オンラインスピーキングの開始時などの操作で、最初のころはフォローが必要な場合はあるかもしれない。

とのことでした。

 

紙とは違い、タブレットなので、ある程度任せられるようです。

働いているお母さんにはとても助かりそうですよね。

最初のうちはタブレットの操作でフォローすることはありそうですが、子供はすぐに覚えてしまうので大丈夫だと思われます。

 

私は自分で中学英語を教えたいと思っているので、中2、中3のテキストをまず終わらせ、プラスduolingoを併用してどの程度定着させることができるのか?それを確かめてから次の段階へ進もうかと思っています。

スピーキングを鍛えたいので、その前にある程度の文法事項を教えてしまっておきたいのです。

 

我が家の場合、娘が英語にとても興味をもっているので始めましたが、中学受験を考えている方は、必ずしも英語教育の先取りをする必要はないと私は思います。

英語に時間を割くくらいなら、沢山本を読ませ(←これ大事)、四則演算に力を入れる方が中学受験には有利だと思うからです。

そして、国語が得意なお子さんは、英語でもその力を発揮します!!

中2の娘がそうです。

 

ただ、現在小学6年生のお子さんで英語をまだ始めていない方、中学受験予定のない方は、学年に関係なく、今のうちにさっさと始めておくと、高校受験、大学受験で有利になることは間違いありません。

先取りは精神的な余裕に繋がりますので、おすすめです。

【Z会Asteria】英語4技能講座

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