中学受験する子供の睡眠時間

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中学生のお弁当のせいで、眠くて仕方がない毎日です。。。

塾通いで散々お弁当を作ってきた私ですが、毎朝5:30起きでお弁当は、やっぱり辛い!涙

でも、私立に行かせるなら、覚悟しなければなりません。。。

学食のあり、なし。購買でどんなものが買えるのか。これは大事なチェック項目です!!!

学校の説明会や文化祭に行った際には、そういったことも是非チェックすることをオススメします!!

Contents

6時間睡眠がいい理由

さて、中学受験する子供の睡眠時間は、どのくらいとるべきなのでしょうか?

塾講師から言われたことは、「6時間は確保するように!」でした。6時間を切ってくると、疲れも溜まってきて、キツイそうです。

睡眠中は、レム睡眠(浅い睡眠)とノンレム睡眠(深い睡眠)が交互に繰り返されます。

眠りについてすぐは、レム睡眠です。レム睡眠 → ノンレム睡眠 → レム睡眠で、1サイクル。

その時間は、1時間半。

ですから、1時間半x4回 = 6時間

6時間の睡眠が望ましいというわけです。

深い眠りの時には、なかなか起きられないが、浅い眠りの時には、スッキリ起きられる!

と、まぁ、科学的にはそのようになっているのですが…

6時間、はっきり言って眠いです!!

可能ならば、個人的にはもっと寝た方がいいと思います…。+1.5時間はあってもいいんじゃないでしょうか?

塾の授業でうとうとしている子供達。

結構いますよ。

我が子もそうでした。「理科、超眠かった〜!」と、よく言っていました。うとうとする授業は、大抵苦手な科目…。

苦手で興味も湧かなければ、毎回眠気が襲いかかってくるのです。

中学受験の道を選ぶと、覚えなければならないことは山ほどあるし、学校の宿題もある。そのしわ寄せはどうしても睡眠時間にいきがち。

塾講師のお話によると、結構いるのだそうです。遅くまで勉強している子供達。

そして、日付が変わっても、お母さんと二人三脚で勉強しているお子さんも…。

小学生が夜の12時、1時まで勉強する。中学受験って本当に特殊な世界だと思いますね。

でも、遅くまでやれば受かる!というものでもないのも事実。

どこかで線引きし、早く寝かせることで、疲れを翌日に持ち越さないようにする事も大事だと思います。

我が子の睡眠時間は、22:30〜7:00。多目の8.5時間睡眠でした。(塾講師に「多いです!」と言われました…)

 スポーツをやっていたので、受験までこの時間で通し、11時を過ぎることは許しませんでした。(電気をブチっと消して真っ暗にしてました)

それでも塾の授業は、舟を漕いでいたそうです。。。

勉強は集中して短い時間で終わらせる

時間がないので、集中するしかなかったのかー

集中するから、少ない時間でできたのかー

我が家の勉強時間は、かなり短かったと思います。

私が勉強時間を長くしない理由は、2つあります。

① 集中して勉強する習慣を身につけるため。

② ちょっと勉強しただけで、成績が上がった!と子供に思わせるため。

子供は思うような結果を得られないまま、長い時間努力をするのは苦手です。だから、短時間で効果を上げるためには、どうすべきか。それは常に考えていました。

短い時間でいいので、必ず集中してやること。

教科を変えるのも有効です。一教科をずっとやるより、変えた方が集中力が持ちます。

兎に角、集中すること!

これは、徹底しなければなりません。

基礎力をあげる

集中する…そんなことは百も承知。

ですよね…。

「うちの子は、あれもこれもできてないから、集中したって短い時間じゃ終わらない!」

そう思われるかもしれません。

確かにそうなんです…。

できていないところが多ければ、時間はかかりますし、ミスが多いとやり直しに時間がかかってしまう。。。

わかります。。。

我が家の下の子は激しくミスをする為、上の子よりも時間がかかっているのです。。。

勉強時間を減らすためには、結局のところ、基礎力を上げ、できるところを増やしていかなくてはなりませんし、ミスを減らす努力をしていかなければ短くなりません。

基礎力を上げる為には、計算問題を大量にこなし、図形問題が苦手なら、そこばかり、これでもか!と解く。

計算の精度とスピードを上げながら、苦手な単元を集中的に学習し、潰していくしかないです。その為には、ある程度の勉強時間は必要ですね。。。

親子で大変ですが…

そこを抜けたら、ぐっと成績が上がりますよ!!!

煽てて褒めて、調子に乗らせて、何でもいいから集中的にやらせましょう!ひたすら解いていくしかありません!

いい結果が出るまでは、挫けないように応援してあげて下さいね!

真逆の声かけ

受験をすると決めた以上、やるからには悔いの残らないように一生懸命勉強してほしいし、結果も出してもらいたい!

そう思う反面、勉強だけで残りの小学校生活を終わってほしくはありませんでした。

子供への声かけは、

「子供は遊ばないとダメよ!」

「勉強時間は短くして、本を読んだり、好きなことをしなさい!」

「早く寝なさい!」

ほぼ毎日、そのようなことを言っていたと思います。

「遊びなさい!」と言って、本当に勉強しなくなってしまうお子さんには使えませんが、時に、「勉強しなさい!」より、「遊びなさい!」の方が効いたりもします。

天邪鬼なお子さんは特に、「遊べ遊べ!」と言うと、意外とすんなり勉強したりします。

我が子は典型的でした。

私が、「長い時間やる必要はないよ」と言うと、我が子は、もっと勉強した方がいいのではないか?と思い、モヤモヤしていたみたいです。

仲良しだったお友達は、ミルクティーを飲んで、夜遅くまで勉強していたようで、「私もミルクティーが飲みたい!」とよくお願いされました。

勉強が目的なのか…ミルクティーが目的なのか…。

はたまた、遅くまで勉強している自分に酔ってみたいのか…。

残念ながら、娘はカフェインで心臓がドキドキしてしまう体質だったので、飲めませんでしたが、子供達は、塾ですでにミルクティーを買って飲んでるようでした。家でも飲むと取り過ぎですね。

カフェインの取り過ぎ。

注意して下さいね…!

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