中学受験に母親の「狂気」は必要か?

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中学受験を題材にした漫画、「二月の勝者」の第1巻。

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最初に出てくるセリフ。

「自分は天才」とでも思ってるのか?カン違いも甚だしい。

君達が合格できたのは、父親の「経済力」そして、母親の「狂気」。

狂気ですか…。笑

言い得て妙ですね。

狂気とは、なかなか上手い表現をされていると感心します。

ビッグコミックスピリッツに掲載されている漫画で、現在9巻まで出ています。

漫画ですので、誇張されている部分はあるにしろ、よく描かれています。

なかなかリアルな漫画です。

 

平和に受験された方も勿論いますし、第ニ志望でも現在楽しく通学されている方もいます。

全落ちで公立に行き、リベンジに燃えている方だっていますので、中学受験が悪いわけではないです。

自分自身と向き合うきっかけになることは、間違いないですから。。。

 

そして塾も、ビジネスとはいえ、所詮人がやっている事。

講師達も感情移入していますよね。

だって、その子の成長を3年間も、お子さんによってはそれ以上の年数をずっと見守ってきているのですから。

基本的に子供に教えることが大好きな人達です。

 

テストで一喜一憂して、親子で不安になることもありますが、まずは親が冷静になって、ニュートラルに戻すことが大事ですね。

 

何よりこの本は、中学受験のヒントが沢山隠されています。

そして、極限状態で頑張っている子供達に目頭が熱くなり、ぐっと込み上げてくるものがあります。

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母親の狂気とは?

子供が社会に出て困らないように、必要なことは全て身につけさせたい。

だから、子供の言いなりにならないように、時には強硬手段を取ることもあります。

それは、他人から見たら「狂気」に映るかもしれません。

というか、多分映ってます…。狂気に…。汗

 

我が家の「狂気」は、子供の目の前でワークを破り捨てたことです。

上の子が2年生の時。今までずっと素直にドラゼミをやってきたのに、急にやりたくないと言い出し、遅れがちになりました。

 

何度言ってもやらないので、

「じゃぁ、やらないなら、こんなワーク邪魔だから捨てちゃおう!◯◯ちゃんを賢くしてくれる大事なワークだけど、◯◯ちゃんがやらないなら、仕方ないよね。。。」

そう言って私は、子供の目の前で、真っ二つにワークを破り、ゴミ箱に捨てました。

「ギャーーーー!!!!」(大泣き)

破った瞬間、大音量で泣き叫び、慌ててゴミ箱からワークを拾い、テープを持ってきて、泣きじゃくりながらワークの修理を始めました。

 

それ以来、ワークをやりたくないと言ったことはありません。

4年生から中学受験塾に通いましたが、ドラゼミのお陰でいい点が取れる!やってて良かった!と言いました。

 

下の子も、3年生の時にドラゼミは面白くないからやりたくないと言い出し、滞りがちに。私は上の子と同じ方法を取りました。

反応は全く同じです。

それ以降、ドラゼミをやりたくないとは言いませんでした。

でも、男子はすぐ忘れます。

 

4年生になって本人の希望で塾に行き始めましたが、先生に言われたことをちっともやりません。プリントもやらずに放ったらかし、提出もしない。

決められたことを何度言ってもやりませんでした。

そこで、私はまた同じことをしました。

「やらないなら持っていても仕方ないよね。じゃぁ捨てましょう。」

そう言って、塾のプリントを全て破き、ゴミ箱に捨てました。

 

反応は同じです。

泣きながらゴミ箱から拾い集め、泣きじゃくりながらテープで繋ぎ合わせていました。

それ以来、プリントをやらないで放っておくことはありません。

決められたこともちゃんとやります。

 

結局、「甘え」なのです。

そして、今はどうなっているか?

先頭集団でライバルと切磋琢磨しながら、トップ争いをしています。

ドラゼミも役に立っていると言います。

 

泣こうが、叫ぼうが、ぐずろうが、譲れないこと。

親が主導権を持たなければならないことはあると思います。

それをどうにかして教えなければならない時、

側から見たら、それは間違いなく「狂気」ですね。。。

 

※ ワークを破るのは自己責任でお願いします。。。
(私はあまりいい方法だとは思っていません)

子供のコントロールは母親の方が得意

中学受験は、子供をどうコントロールしていくか、ということにかかっています。

煽ててみたり、物で釣ってみたり、

上げたり落としたりしながら、やる気に火をつけ、そっちの方向へ持っていく。

 

素直で乗りやすい子は比較的簡単。

天邪鬼も反対の事言えばいいから比較的簡単。

一番難しいのは、反応の薄い子なんだと思います。(うちの息子)

 

しかし、お父さんの「狂気」とはならずに、お母さんの「狂気」とは…。

お母さんは、子供の「ただいま」という声を聞いただけで、学校で何があったのかわかります。微妙なテンションも逃しません。

接している時間が長いから、子供のコンディションがわかる。

今日は乗ってるから少し多めにやらせよう。

今日は疲れているから漢字の復習だけにしておこう。

無理をさせずに計画的に進めることができる。

言わば専属秘書のような存在!
(勿論、自分でやってくれれば世話ないけど…)

 

父親は、特殊な職業でない限り、夜遅くに帰ってくるので、お金だけ出して普段はうるさく深入りしないのが正解な気がしますね。

勿論、週末は、わからないところを見てあげたり、どんな問題を解いているのかテキストを見たり、理解を示すという意味での関わり合いは必要ですけど。

だからやっぱり父親の「経済力」も的を射てます!

参考になること、多いです。

 

子供は先の想像をするのが苦手ですから、読ませてみるのもいいかもしれません。

衝撃を受けて、真面目に勉強し始めるお子さんもいるかもしれません。

読んで、こうはならないぞ!って思うお子さん。

そういうお子さんには即効性がありそうです。

子供が「二月の勝者」を読んで

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