「息子のトリセツ」を読んでみた

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息子が新6年生になって、もう1ヶ月が過ぎてしまいました。

娘の受験時にも思いましたが、時間が経つのが恐ろしく早いです。。。

これを10回繰り返したら、もう本番です。。。

もうあまり時間がないことを、本人は理解しているのでしょうか…?(全くもってナゾです…)

 

さて、この一年は、息子の手を離し、私は見守る側に徹する事を家族にも宣言しましたので、少し自分の時間が持てるようなりました。

今まで一冊の本を長々と読んでいたのですが、家事の合間や送り迎えの隙間時間なども全て読書に当て、二週間で5冊読むことができました。読み始めると楽しくなってきて、もっと読みたくなります。

他には刺繍をするなど、本と縫い物に自分の時間を使い、娘には「今のママがいい!」と言われてしまいました。。。

「自分の趣味に没頭して楽しく生きているお母さん」が、子供の目から見たら、理想のお母さん像なのかもしれません。。。ちょっと反省です。

 

読んでいる本はほとんど小説なのですが、前々から気になっていた本も読んでみました。

それは、脳科学者 黒川伊保子さんの書いた「息子のトリセツ」。

「妻のトリセツ」で話題になった方の息子版です。

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中学受験の道を選ぶと、口うるさく言わなければならないことが増えますね。。。

息子に対して「昔はもっと素直で可愛かったのに、なんだかイライラするわ…」

と感じている方には、是非おすすめします。

幼児期の息子と母の蜜月の日々が甦り、とても幸せな気持ちになります。

そして、「これでいいんだ!」という気持ちになれました。

 

この本を読んで自分の迷いが吹っ切れたのは「息子は甘やかしていい」というところ。

(↑自分に都合の良いメッセージだけ受け取ります。笑)

逆に思っていたんですよね…。ちゃんと躾けないといけない。母親の責任だ!みたいに思いすぎていて、だらしない息子に何度も注意。でも、できない(やらない)ので、その状況にうんざりしていました。

いつもその繰り返し…。

もっと大らかでいいのか!と思ったら、すごく楽になりました。

身の回りのこと、勉強のこと、全てに当てはまる気がしました。

 

それもあって、最後の一年は息子にあれこれ口を出さず、見守る方針です。

わからない問題を、本人が自分から聞いてきた時にだけ教えます。

普通は、最後の一年は家族一丸となって手厚くサポートするのかも?しれませんが、ウチは本人に任せます。

この2年間は、勉強の仕方をはじめ、解き方やポイント、ミスが起こりやすい箇所など、散々口うるさく教えてきたので、本人は知っている筈なので、それをやるかやらないかはもう本人次第。。。

 

ただ、そう思えるのも、自分が今まで必死に教えてきたからであって、あとは本人が自分でやるだけ、という状態になったからなのかもしれません。

 

実は、私の言う事を全然聞かず、息子があんまりだらしないので、(←多分一般レベルだとは思いますが…)これは寮のある学校にでも入れた方がいいのではないか?と本気で思って、調べたことがあります。

その時は熱くなって調べたんですけど、冷静になって考えると、あと一年で息子を手放し、一人で地方に行かせるのか!と思うと、想像しただけでも涙が溢れ出てきます。

とてもとても私には無理です。。。

心も体を大きく成長する多感な時期に、息子の成長を全く見ることができないというのは、私にとっては拷問に近く、あまりにも寂しいです。。。

例え息子に無視されても、一緒に暮らして、成長していく姿が見たいです。。。

ということで地方路線は却下となりました。。。

 

息子は放っておいても、勝手に自立していきます。

そして、自立したら母の元には戻ってきません。

だったら、無理矢理放り出して自立させなくても、本人のタイミングでいいのかなと。。。

色々迷っていたことが、一つずつ整理されて、絡まっていた糸がほぐれていく感覚でした。

以前、下記の「男の子の自己肯定感を高める育て方」という本は読みましたが、他の育児本は読んだことがありませんでした。

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今まで自分の経験と信念だけで我が子を育ててきたので、あの有名な佐藤ママ(東大の理Ⅲに全員のお子さんを入れた)の本も読んだことがありません。

でも、迷った時には他の人の子育てを参考にしてみるのもアリだなぁと思いました。

こういう本は、読んでみてしっくりくる部分だけ、自分の育児に取り込めばいいのですから。

自分流にアレンジして、できるだけストレスの少ない育児ができたらいいですよね。。。

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