duolingoの日本語コースで小1が勉強してみる
コロナ休校中、中2の娘がduolingoで英語学習し、半年で偏差値27アップした、という話は以前書きましたが、(英語のワーク2冊併用)
同じく休校中に、小1の娘が「私もduolingoをやりたい!!」と言うのでやらせた結果、
ローマ字を完璧に覚え、
簡単な英語のやり取りと綴りまで覚えてしまいました。
外国の名前は、中学生の姉が世界の首都を覚えなければいけない時に、一緒に覚えてしまっていたので、入りも良かったかもしれないです。
お絵描きが大好きな娘の絵の中には、いつも文字が沢山書かれているのですが、それがなんと、今は英語になっています。(これで綴り合ってる?と聞いてきます)
簡単な肯定文と否定文、疑問文は全て覚えてしまい、第一段階はクリアです。
楽しいみたいで、やりたいやりたいと言ってきます。。。
最初は横について解説する必要がありますが、duolingoは同じ所を5回繰り返すことができるので、やっているうちに覚えてしまいます。
無料アプリなのに、ホント優れものです。
やらせたものは、日本語コースです。
これは外国人が日本語を学ぶためのコースで、時々というか、かなり「読み」のおかしいところがありますが、まぁ、それは目を瞑り、いいところだけを利用しています。
外国人向けなので、漢字の読みも学習します。
その点においても小さい子供にはおすすめ。
中2の娘も英語コースが終わり、英語を維持しながら日本語コースをやっています。
日本語コースは日本での暮らしを英語にしたものなので、英語コースにはない、いい面もあります。(日本でよく使う単語が出てきます)
が、ちょっと出来が悪いです。というか発展途上のようで、日本語は割と自由に語順を入れ替えられますが、答えが対応できていないのでバツになります。
その時は、私のでも合っているのでは?というボタンがあるので、それを押すと忘れた頃に、
Your suggestion was accepted!
あなたの提案が採用されました!
とメールが来ます。
自分が、アプリに貢献している!という満足感が得られます。
そのメールが来ると、ちょっと嬉しい!
自分の国の言語をやる意味は、そこにもあるかも…。
私は「字を書く」ということに重点を置いているので、低学年の通信教育はタブレットよりも紙で学習することに拘っているのですが、
英語となると話は別で、断然タブレットに軍配が上がってしまいます。
綴りの書き取りは別にやるとして、、、
英語は紙よりタブレットの方がいいですよ!
ゲーム感覚でできる。(何時間もやってしまうので、結果として習得が早いです)
発音。
苦痛にならずに繰り返し学習できる。(バツの問題を拾って問題を提示)
これらは、紙よりも断然タブレットの方が向いています。
一昔前とは違う環境が、今の時代にはあるのですね。。。
羨ましいな〜とつくづく思います。
でも、それと同時にwifi環境が整っているか否か、タブレットやPCの有無などで、子供の学習環境に大きく差がついてしまいますね…。
子供の学力の二極化も更に加速しそうで心配です…。