【中学受験】偏差値を10上げる!は可能か?

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息子の勉強をみると、途端にブログの更新が止まってしまいます。。。

実は、また以前のようにガッツリと息子の勉強を見るスタイルに変えました。

 

それは、息子の勉強の仕方があまりに雑で目に余るから…。

ママの自由時間と睡眠時間返上で行ってます。。。

本人は10:30就寝です。(←そこだけは私の譲れないポイントなので…)

 

さて、偏差値を10上げる方法!と書かれている見出しを見たら、どう思いますか?

〇〇キロ痩せる〇〇とか、よく白髪が染まる〇〇とか、お客さんを吸い寄せるこの手のフレーズ。

すごく気になるけど、

それ、ホント? って思いますよね?

 

 

答えはYESです。

偏差値を上げるコツがあるのは本当ですよ。

 

私も息子の偏差値を10ぐらい簡単に上げることができますから。。。

上位層の偏差値で10なので、下の方であれば20だって可能です。

だから、プロなら間違いなくできるはずなんですよ。

 

ただし、条件付きです。

親ではなく、

子供本人が望んでいる場合に限ります。

 

本人が本気で賢くなりたい。

本気で偏差値を上げたい。

と思っていないと上がりません。

 

それはなぜか?

言われた通りにやってくれないからです!

 

私は前に、息子が自力で取ってきた点と私が勉強をみた時の点では、20〜30点の開きがあると書きましたが、

この間、私が見たテストでは、いつもより40点多く取ってきました。偏差値で言うと7〜8UPになります。

この時は算数を見る時間が取れなかったので、算数も見れていれば、あと10点は上乗せできたと思います。すると偏差値10は楽に超えてきます。

 

息子はそもそも上位層にいるので、40点も上がるととんでもないことになります。

開◯と筑◯のダブル合格が狙えます。。。

 

ところが、

そんなに話は簡単ではないのです。。。

 

息子はコンスタントに勉強をしません。

ちょっと見ていないとすぐにサボります。手を抜きます。

 

そもそも、

息子は、それ(ダブル合格)を望んでいないのです。

 

だから、開◯と筑◯、ダブル合格したらカッコいいよ!!ねっ? ガンバロー?

といっても全く乗ってきません。目が輝きません。

まーーーーっっったく興味がないのです。

 

見ていないとすぐサボるし、未だにいい加減な勉強の仕方をします。おまけに気持ちのアップダウンも激しい。

自分の好きなテストの時だけ気合が入り、気分が乗らないテストは、家でプリントしている時と全く同じ調子で受けてきます。

小学生に全神経を集中させて受けてこい!とは言えませんが、せめて、もう少し注意力を上げて受けてほしいものです。しかし、彼にとってテストは、特別なものではなく、ただのプリントと同じような感覚のため、ミスも多いし、あらゆることが雑です。

 

だから、本人の意志がある前提 なのです。。。

 

だからといって、このままでいいわけもなく、

本人がやる気になるまで待っていたら、そんな日は一生来ないかもしれないので、本人が成長するまでは私が手を入れ、なんとかこのまま維持させようという作戦なのですが、、、

 

ただ、これも非常に危険で、中学受験後にうちの息子、

やる気なくすタイプじゃない???

と、危惧しております。。。

 

親の心配をよそに、伸び伸びと自分のペースで勉強し続けてくれればいいんですけどね。。。

 

えっと、、、結局何が言いたかったかというと、

驚異的に子供の学力を上げる方法は存在します!

Study

要するに、バツがマルになればいいわけですから、

やるべきことは、

子供のバツになっている問題を徹底的に分析することです。

バツと一言で言っても、色々なバツがありますから、

それを全て分析し、それに対して

一つずつ対策を立て、守らせることです。

 

ただこれ、かなり時間を食います。

4教科やると、専業主婦の私でも結構大変。

うちは子供が3人いますし…。

 

私が使える時間は、午前中の洗濯、掃除、買い物を済ませた残りの空き時間と夜中しかありません。

中学生のお弁当で早起きをしているので、夜は猛烈に眠くなってしまいできません。諦めて一旦仮眠し、夜中にごそごそ起きだし、スッキリした頭で算数を解いたりしています。。。

毎日ではありませんが、夜中の2時3時に起きて算数を解いていることもあります。。(←美容に悪い…涙)

学校に行く前の10分で、2問は教えられるので、そのためにはどうしてもその前に自分で解いておかねばならず、こんなことになっています。

 

クレイジーでしょ?

我ながらクレイジーです。。。笑

 

親が何もしないで、子供が自力で素晴らしい成績を取ってきているなら、ものすごくラッキーだと思って下さい!

 

大抵は、親が何かしらやっています。

一人っ子で専業主婦のお母さんなら、なにも夜中の3時に起きなくても時間は取れるでしょうから、クレイジーなお母さんにならずに済みますね。

 

中学受験はよく、親子の二人三脚と言われますが、

こういうことを意味しているのだと思います。。。

(煽っていたらごめんなさい…💧)

 

塾で教えてもらったことは、定着しているわけではないので、

それを家で定着させる工夫をしないと、成績アップは見込めません。

 

バツになった問題は定着していない問題です。

そもそも理解できなかった、その時は理解できたけど覚えていない、できるはずだけど、何かの要因で間違った(字が汚くて読み間違えた)、など、原因は様々で、その分析と対策は親の仕事です。

塾は、面白い授業をやって子供の興味を引き出し、難しい問題を解説し、覚えやすいように語呂合わせを作ったり、試験によく出る頻出ポイント教えます。

それが集団塾です。

 

勿論、算数などのわからない問題は、聞きに行けば教えてもらえます。行列ですけどね。。。

その列に並ぶのは、面倒くさいと思うお子さんの方が多いです。。。

 

できなかった問題へのアプローチは、基本、親の仕事。

だから二人三脚なのです。

 

できなかった問題を本人が管理できれば問題なし。(←できる子は少ないです)

できないと親の仕事。

そして、親ができない場合は外注するしかなくなります。

 

個別指導か、家庭教師。

どちらも一対一ですが、

個別指導は、子供が塾に通い、家庭教師は、先生が家に来ます。

 

ただ、お高いので短期集中で使うべきかなと思います。

但し、前述したように、本人の意志が最も重要で、本人が望んでいるのが大前提です。

なぜなら、本人が望んでいないと、言われた通りにやりませんから…。

 

今まで受けてきたテスト、プリント、テキスト(できないところにバツがついている前提)、算数は途中の計算式などを見れば、分析可能です。

なんで間違ったのか、

それがわかれば偏差値を10上げるくらい全く不可能ではないのです。

 

長くなってしまったので、私が息子に対して具体的にやっていることは、また改めて書くことにします。

 

絶対に偏差値は上がります!

あんまり言ってると、なんだか詐欺師みたいなので、(笑)

この辺でやめておきます。。。

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