世の中は矛盾だらけ

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レストラン

時々、嫌になっちゃう…

世の中の矛盾。。。

 

私は料理にうるさくて、

外食する時は、基本的に自分では作れないものを食べに行きます。

 

イタリア料理は住んでいたこともあって得意なので、

パスタを食べに行くことはまずなく、

行くのは大抵フレンチ、ビストロ。

あとは、焼肉、お寿司、ラーメンのどれか。

 

エスニックも大好きで、

若い頃にインド料理を5年位インド人から習っていたことがあり、

自分で作れるので滅多に行きません。

ただ、バターチキンだけは上手く作れず、

時々無性に食べたくなって行きます。

 

コロナになって、とても気になっているのです。

お気に入りのお店が潰れちゃうんじゃないかって。。。

 

私がよく行くビストロ、フレンチ、和食からフレンチまで拘り抜いた一品を出すお店。

この三軒は、とても美味しく、且つオシャレ。

コスパもよくて、誰を連れて行っても喜ばれるお店なのですが、

 

コロナを境に閑古鳥・・・

いつ行ってもガッラガラ。

ランチなんて、私達夫婦のみの貸切状態…

 

美味しくて、コスパもよくて、オシャレで、感じのいいお店は普通流行っているものでしょ?

という常識を見事に覆してくれてます…。

 

勿論、コロナ前は流行っていました。

ランチだって、ちょっと出遅れると入れなかったし…。

 

それなのに、コロナ後は人っ子一人いないわけです。

すぐ近くの居酒屋は賑わっているというのに!

 

どこのお店も閑古鳥ならわかります。

でも、オヤジが一杯ひっかけるような、

ごちゃごちゃしたソーシャルディスタンスがあまり守られていないような

一杯飲み屋には、いつ見てもそれなりに人がいるのに、

なんでソーシャルディスタンスや消毒に気を使い、

小綺麗にしている美味しいお店が危機に瀕しているわけよ?!

 

って思うと、

なんだかやるせなくて、、、。

 

自粛後店が再開してからは、

テイクアウトしたり、食べに行ったりしているのですが、

いつ行っても相変わらず人は戻っておらず、

本当に心配。。。涙

 

それで、よくよく観察してみると、

コロナ後でも賑わっている一杯飲み屋というのは、

オヤジが多いのです。

オヤジと言っても初老のね。

 

お年寄りの全員がコロナを気にするかと思ったら大間違いで、

自粛疲れか、コロナをなめてるのか、

どうみても、我慢出来ずに酒飲みに来ちゃった!って感じに見える。。。

あとは、20代の若い子達。

若い子と初老のオヤジ。

その層がお金を落とすならば、やっぱりビストロとかフレンチではない。

 

客層が明暗を分けたのです。。。

 

確かに、いつも行くビストロは、

半分はママたちの交流の場になっていて、

残りは仕事している人がランチに来ている感じでした。

 

コロナでママランチも遠のき、

仕事仲間とのランチも控えているとなれば、

やはり閑古鳥は避けられません。。。

 

ファミリー層は、この長引くコロナ禍をどうやって乗り切っているのでしょうか?

テイクアウト?

サイゼリヤ?

ピザ?

 

我が家は全員マスクをつけ、かなり早くから外食でした。

それは、主人の私に対する気遣いと、

いつも食べに行ってるレストランを支えたいという気持ちからです。

 

早くお客さんが戻りますように…!

そう願わずにはいられません…。

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