我が家のクリスマスと本
クリスマスも終わり、あっという間に年末。。。
今年も残すところあと一日となりました。
我が家のクリスマスパーティは26日の夜でした。
中学受験をやっていると、何事も塾が最優先で、次に習い事。
余った日にちで行事や遊びに出かけるのが、ここ数年の我が家の暮らしです。
クリスマスのメイン料理は、カスレ。
簡単で豪華。そして美味しい!
色々なお肉を使って作りますので、複雑な味になります。
カスレの味付けは肉の塩胡椒のみ。
それでこの味になるのですからホント不思議!
ベーコンとソーセージの加工肉も入ることで更に旨味が濃くなり、よそゆきの味になります。
我が家はラム肉が好きなので入れますが、嫌いなら入れなくても大丈夫ですし、鶏肉、ベーコン(塊)、ソーセージだけでも十分美味しいので、コレは本当におススメです。
ついついワインを飲み過ぎ、グダ〜っとソファーに横になったら、日頃の疲れが一気に吹き出し、もう起き上がれませんでした。。。
ガシャガシャという音で目が覚めたら、主人がお皿を洗ってくれていました。。。
(↑とてもありがたいです)
サンタさんからの本
クリスマスの本の手配ができていなかったママサンタ。
クリスマスには必ず本を贈るという習慣を壊したくなかったので、慌てて本屋さんに駆け込み何冊か本を買ってきて、ツリーの根元に置きました。
クリスマスの朝、子供達はツリーの所に行き、それぞれ自分のプレゼントを持ってリビングにやってきましたが、真っ先に開けたのは全員本でした。
そして、他のプレゼントには手をつけず、3人とも朝ごはんも食べずに読み始めました。。。
1冊目はコレ。↓
新品価格 |
アメリカの大学教授、キャシー・デヴィッドソン氏がニューヨークタイムズ紙のインタビューで語った言葉。
2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう。
これは衝撃でしたね。。。
今でも主人としばしば話題になります。
みんな薄々は感じていましたよね。
仕事が機械に取って代わられるということは今までにも身近に起こってきたし、今以上に進むということだって理解できます。
でも「半分以上の65%もの子供達が今ない職業に就いているだろう」と、近いうちに訪れるだろう未来をこんなに具体的な数字と共に突きつけられてしまうと、
子育て世代の真っ只中にいる私達は、一体自分の子供に何を目指して勉強させればいいのだろうか?と、親も困り果ててしまいますよね…。
こういった本を読んで、子供達が視野を広げるきっかけになればいいなぁと思います。。。
日本の抱える問題や世界の抱える問題も載っていますし、親子で話し合うきっかけにもなる一冊です。
2冊目は、百人一首の本。
新品価格 |
百人一首なんてつまらない!と興味が湧かない人にこそおすすめの一冊。
アレルギーが出る前に読んでおくと、いいかもしれません。(小学生のうちに…)
うちにもありますが、「ざんねんないきもの事典」や、偉人の「失敗図鑑」の百人一首版という感じですかね。
おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典(全3冊) [─] 新品価格 |
新品価格 |
小1の娘用に買ったのですが、中学受験勉強中の息子も休憩時間に読んでいます。息子が面白い!と言うなんて意外でしたが、そう言って読んでいますよ。
↓これは、美術に興味を持っている小1の娘へのプレゼントです。
びじゅチューンが大好きでいつも見ているのです。
(びじゅチューンとは、NHKのEテレで放送している世界の美術を井上涼さんが独特な歌と共に紹介する番組です)
10歳からの「美術の歴史」 世界・日本の巨匠と名作がわかる本 まなぶっく 新品価格 |
この本の中には、びじゅチューンで出てきた絵が沢山載っていて、「コレ知ってる!コレも知ってる!」と大騒ぎ!
葛飾北斎の「富嶽三十六景」の一つ一つの絵に名前がついているのですが、ご存知ですか?
別名「波被り富士」と言われる「神奈川沖浪裏」。
大きな波に翻弄される二艘の舟の奥に、富士山が見える、あの有名な絵ですが、娘は別名は覚えていたのですが「神奈川沖浪裏」は知らなかったようで、それを覚え、喜んでいます…。
↓中学生の娘に。本人が欲しいというのでプレゼントしました。
これで全て解決!とはいきませんが、参考にはなるのかなと思います。
新品価格 |
英語を勉強していると、似たような言葉がどう違うのか気になりますよね。
これで合ってる?
こっちじゃダメ?
自分の言いたいことは伝わっている?
私は自分が学生の頃に悩んでモヤモヤしていたので、娘がモヤモヤする気持ちがわかります。だから質問されたら、とことん教えます。
私は大人なので、中学英語、高校英語で悩むことはありませんが、
自分の考えていることや言いたいことをニュアンスを含めて忠実に表現したいので、私自身はアメリカのドラマや映画が勉強の中心になっています。
その方が面白いし、飽きません。
早く娘が同じドラマを見られるようになって「あのシーンで、誰々がこう言ってたよね!」とか「こう表現してたよ!」と共有し合い、その表現を日常生活に落とし込む。そんなことをしてみたいと思っています。
きっとすぐだろうな…
そして
抜かれる!(涙)
抜かれた時には嬉し涙を流したいところですが、
やっぱりショックの方が大きそうです。。。苦笑
(若い脳には勝てません…涙)
今年はコロナに振り回され大変な一年となりましたが、来年はいい方向に変わることを祈ります。。。
そして、今も尚、日々コロナと奮闘して下さっている医療関係者の方々。
頭が下がる思いと同時に、感謝しかありません。。。
皆様、お気をつけて、どうぞよいお年をお迎え下さいませ。
来年も不定期ながら、地道に更新していきたいと思います。
いつもお読み頂きありがとうございます。(#^.^#)