2020 11月全国統一小学生テスト おチビが受ける
11月3日に行われた、全国統一小学生テスト。
小1の娘も受けてきました。
姉も弟もそうでしたが、算数と国語のどちらが得意かと言えば、全員国語です。
下の娘も国語の方が得意なようで、偏差値は70を超えています。
小1の国語でそれほど差がつくものなのか?ちょっと疑問なのですが…。
算数は、は?
という有り得ないミスを連発していたので、しっかり復習しました。
テスト慣れしていないことで起こるミスは今後なくなっていく筈なので、
まぁ、今回はいいでしょう。
ただ、テストを受けたことがあってもなくても、キチンと取ってくるお子さんはいますよね。(そういうお子さんは有望です!)
テストの受け方、図の書き方、見直しの仕方など、ちょっとした工夫でまだまだ取れる問題はあるものですが、
それを教えるのは、下手すると勉強を教えるよりも難しかったりします…。(本人が意識を変えてくれないとやりませんので…)
教えた通りに本番で解いてくれなかったり、
そのこと自体を忘れていたりと、、、。
なかなか、他人を思い通りに動かすというのは大変です。。。
散々やらかして、本人が自分でミスしない方法を編み出すのが一番いいのでしょうが、果たして小学生にそれができるのか?
これは今でも私の中で答えが出ていません。
この全国統一小学生テストは一年に2回あり、全部受ければ小学生の間に12回も無料でテストを受けることができます。
我が家は、主に成績がどのように推移しているかを重視して受けています。
上がったら喜ばしいですし、成績がスライドしている時もあまり気にしていませんが、
できなかった時にはその原因を探り、復習とその対策をしています。
全国統一小学生テストの結果次第では特待で通える塾もありますが、
ご存知ですか?
(臨海セミナーさんは有名ですね)
小さい頃からの囲い込みとはいえ、親としては嬉しかったりしますよね。
冬期講習も無料体験授業を行なっていたりと、生徒の獲得にも積極的です。
興味のある方は、臨海セミナーさんで申し込んでみるのもいいかもしれません。
体験教室に行ったからといって、急にできるようになるわけではないですが、子供への刺激にはなりますね。。。
中学受験予定のない人こそ無料テストや体験授業などを利用し、持ち帰った教材のレベルを自宅で確認して、家庭学習に活かすといいと思います。
学校と塾のレベルの違いは、早いうちに知っておいた方がいいと思いますので。。。
我が家は子供3人共、1年生の頃からこの全国統一テストを受けてきました。
全部保管してあるのですが、この間ひっぱり出して1年生の秋で比べてみましたら、
なんと、受験者数が年々増えていました!
長女の時・・約1万人
息子の時・・約1万4千人
今回・・・・約1万6千人
需要が高まっていると言うことですね。
学校が悪いとは言いませんが、、、
満点がいっぱい出る学校のテストでは、子供の学力を正しく判定することはできない、というのが現実です。。。
中学受験をしないと決めている方は、無料テストを受けると共に、算数と英語の先取りに着手しておくと、公立でもいい結果を得られると思います。
算数の先取りをおすすめする理由は、公立組みは中学受験組と比べて、
算数で大きく差が開いてしまうことです。
中学受験で鍛えられた算数を軸に、受験後は私立独自のカリキュラムで一年以上先取りをするからです。
そして英語に関してですが、
中学受験組は、受験科目の4教科をこなすのが大変で、英語は手薄になっている場合が多いのです。
小学校の頃からコツコツやっていれば、英語に関して中学受験組と差が開くことはないと思います。
以下は無学年制教材です。
無学年制教材は、どこまでも先取りできるのが特徴です。
Z会Asteria はリニューアルして、英語(4技能)に特化した講座になりました。
2021年度の申し込みは2021年の2月1日から。
料金体系も変更してお安くなりました。
月額2422〜(税込)
算数のみに力を入れたい場合は、RISU算数が人気です。
これも無学年制教材なので、どこまでも先取り可能です。
無学年制教材については、こちらでも書いています。
お子さんが気に入る教材で取り組むことも大事なポイントですね。