【中学受験】2021年渋幕一次合格者増!
昨日24日に、1/22に行われた渋幕一次の入試結果がネットにて発表されました!
渋幕の進学率は素晴らしく、年々人気が上がってきている学校なので、毎年入試結果には注目しています。
2021年 渋幕一次入試結果
結論から言うと、2020年度と比べて
合格者が52名増えました!!
受験者数は397名減少したのに対して、
2058名(2020年) → 1661名(2021年)
合格者数は52名の増加!
630名(2020年) → 682名(2021年)
よって、倍率は3.3から2.4に下がりました!
今年は例年より入りやすかったのかも?しれませんね。
この結果から新型コロナの影響で、出来るだけ一次試験で多くの入学者を確保しておきたいという意図が見えてきます。
今年は受験者一人当たりの受験校数が減っていると言われているため、二次試験にどれくらいの受験者が集まるのか、読めないからだと思われます。(受験者のレベルも含めて)
第一希望の方は合格してすぐに全額納付してしまいますので、ある程度の人数は確定。延納する人がどれだけいるのか?ですよね。
歩留まり率は年々上がってきていると、数年前、学校見学に行った時に広報担当者が仰っていましたけど…。(現在の状況はわかりません)
※歩留まり率とは、合格者における実際の入学者の比率です。
2/2に渋幕の二次試験があります。(出願期間は24日9:00〜27日15:00です)
志望者数、受験者数、合格者数
一次で足りない人数をここで補いますが、どのような数字になるのか注目ですね。
渋幕は1月受験のため、2月の本番前に遠方からもチャレンジしにくる学校です。ここでの入試結果を踏まえて、2月の受験校を変更することも考えられるため、上位層に位置するお子様にとっては自分の立ち位置も含め、大事な入試です。
例年、志願者数も2000人を超える学校なのですが、今年はコロナで志願者数が1758名と少なめ。実際の受験者数は1661名となりました。
年末年始の新型コロナの激増により志願者が減り、収まる気配のない連日の新型コロナ報道により、実際の受験者は更に減ったと思われます。。。
来年はどうなるのか?
新型コロナがこのまま、もしくは増加していたら、今年と同じような傾向になるかもしれませんし、
今年の結果を見て、倍率が下がったから受験しよう!と思う人が増えるのかも?しれません。
どうなるのでしょうか??
何かと目が離せない学校です。。。