ドラゼミ(現在まなびwith)はやっぱり良かった!
「3人の子供達に、2年先のドラゼミをさせていた」という話は以前していたと思いますが、この春からドラゼミが学びwithに変わるということで、思い切って違う教材にしてみました。
そして、4月、5月は、その違う教材で学習させてみたのですが…
やっぱりドラゼミの方がいい!!
ということで、すぐにドラゼミに電話し、6月から戻すことにしました。
もうドラゼミではなく、学びwithですが…。
教育熱心なママさんから、ドラゼミがいいよ!と教えてもらったのが9年前。自分で調べることも、サンプルを取り寄せることもなく始めたドラゼミ。
他の教材をやってみて、初めて気が付きました。
ものすごくいい教材だったことを…!
ドラゼミは量、質、共に我が家には丁度よく、問題のパターンも多岐に渡り、とてもバランスよく算国が一冊に収められていたように思います。
最初の単元は、丁寧にやり方が載っているので、子供が自分で読んで学習できるようになっていましたし、基本問題から応用問題まで、図形や、算術を使う問題も載っていました。復習ページもあり、反復するような構成になっています。国語も、漢字は勿論、語彙の問題、長文読解も多かったですし、言葉のクイズなど、飽きずにできる工夫がなされていたのです!
そして、今までずっと知らなかったのですが、ドラゼミは隂山英男先生が監修していたのです!
隂山メソッドって聞いたことありませんか?
百ます計算が有名ですが、読み書き計算の徹底反復と、早寝早起き朝ご飯の生活習慣をつけるという教育理論で有名な隂山英男先生です。
なんとドラゼミのスーパーバイザーでした。
今思えば、確かにありました。◯ます計算のページ!そして、ワークと一緒に送られてくる、お母さん向けの冊子には、栄養バランスのとれた軽食のレシピなど。そういうことだったのですね。
今更ですが、納得してしまいました。
上の子からずっとドラゼミでしたので、下2人も自動的にドラゼミへ入会。
これが我が家では、当たり前になっていたのですが、
他社に浮気して、初めて感じるドラゼミの素晴らしさ…!
教材は、どこの教材かによって、全然違います。
構成だけでなく、量も全然違います。多い方がいい人、少ない方がいい人。お子さんの生活スタイルにもよりますので、一概にこの教材がいい!とは言い切れません。
人それぞれ感じ方は違いますので、取り寄せて検討してみて下さいね。
ドラゼミと学びwithの違いを電話で聞きました。
大きな違いは、ドラえもんがもうテキストに登場しないこと。それと「思考力の達人ツール」というものが追加されているとのこと。
なんだ…。変わらないじゃない。ドラえもんがいる、いないは、はっきり言ってどっちでもいい。だっだら解約しなければ良かった!!と思ってしまいました…。
因みに、思考力の達人ツールというものは、「思考ツール」というものを使って、自分の考えを見える化して、頭の中を整理することを学ぶということのようです。
これから先、答えのない時代を生きていく子供達が、自分の頭で考え、答えを出していけるよう、こういうページが設けられたようです。
2020年、大学入試改革で入試が変わります。それに伴って、学校教育も順次変わっていきます。その流れで、通信教育も工夫がなされているのです。
時代の流れありき。
それによって、色々なことが変化を余儀無くされている。
物に溢れ、すぐ手が届くところに何でもある子供達。一見、恵まれた環境にいるようですが、これから大変な時代を生きていくような気がしています。
答えのない時代。
次にやって来る、その時代に備えて、親の果たす役割の大きさ!
なんか、責任重大な気がしてきました…。
通信教育が続かない方は、こちらをどうぞ。