専業主婦を苦しめる在宅ワーク?
世界中にとんでもないウイルスが撒き散らされ、世界は一変しました。。。
そして、
コロナは人々の生活を大きく変えました。。。
我が家も変わりました。。。
まず、気軽に実家にも帰れなくなりました。。。
父に持病があるためです。
そしてもう一つ。
主人が在宅ワークに切り替わりました。
(永遠に…!)
今年から一番下の子が小学校に入り、
幼稚園の送り迎えからも解放され、
朝から自分の時間が訪れる、、、予定でした。
ずっとずっと長い間待ちわびていたのよ、この時を!
でもね、、、
砕け散りましたよ。涙
8時半から子供達が帰ってくるまでの約6時間。
どんな風に過ごそうかとずーっと一人ワクワクしていたんです。
今まで自分のことは全て後回しで、病院すらなかなか行けませんでしたからね。
この時を「神様からのご褒美!」ぐらいに思っていました。
ところが、このコロナ。
コロナのせいで予定は大きく狂いました。。。
主人が仕事している側で遊んでいるわけにはいきませんし、
お昼もお家でしっかり食べますから。(←手料理)
どうやら在宅勤務になったご主人は、満足している方の方が断然多いらしいですね。
友達の旦那さんも喜んでいました。そして我が家の旦那さんも…。
そうだよね…。
暑くたってスーツ着て、
朝から満員電車に揺られ、
残業し、
また電車に揺られて帰ってくる。
一日の大半を会社に奪われ、自分の時間なんて皆無なのだから、
そりゃーそう思うよね。
しかし、、、
それは、
恐らく、
非常に言い難いのですが、
専業主婦の気持ちとは反比例の関係である。
自粛期間が終わり、在宅ワークでなくなったお宅は、奥さん皆口々に「通常になって良かった〜」と喜んでいます。
食材の買出しと三度の御三どんに明け暮れ、おまけに子供の課題プリントをみて、お母さんはもう限界に達していましたからね、、、。
昼ご飯の支度がなくなるだけでも万歳です。
我が家は夫婦仲がいいです。
でも、それとこれとは関係ありません。
神様はまだ私に自由の時間をくれぬのか!と
なんとも恨めしくなりました。。。
幸い、我が家は旦那さんの仕事部屋があり、お互いのプライバシーが保てるし、家事は私の都合でやるので一切やらなくていいと言ってあります。
旦那さんには仕事だけをしてもらい、お互いのやるべきことをお互いやるということに終始しているので、今のところ何のトラブルも起こっていません。
これはまさに、これからいずれ訪れるであろう老後の予行練習。。。
ここで、楽しく過ごせるかどうか?
それが今後もうまくいくかどうかの分かれ道。
お互いがストレスを感じないような程よい距離感で、お互いが好きなことをするべきです!
だからさせてもらいます。
家で好きな事。
ミシンでチクチク縫ったり、刺繍したり、子供達がいない昼の時間を自分の趣味の時間に当てさせて頂きます!
よろしいでしょうか?
と言いたいんだけど、
勇気がなくてまだ言えてない…。
それは間違いなく私の場合、専業主婦の引け目。
専業主婦だって家の中で立派に仕事をしているのに、やっぱり言いづらい。
こういう時にね、
心底、専業主婦って嫌だな〜って思ってしまいます。。。