来年はコロナ禍での入試となりますので、例年とは変わっている部分がありそうですね。入試説明会でしっかり聞いて押さえておきたいところです。

 

渋幕のホームページによると、

今年度の渋幕の入試説明会(2021年度入試)は、小6の保護者1名のみとなっています。

現在ホームページから予約受付を行なっており、まだまだ空きはあるようですが、慌てないように早めの予約がよろしいかと思います。

 

入試説明会は、11/7(土)に行われ、

その後、この録画映像をホームページから配信するようです。

(11/20〜11/24視聴期間)

どちらも事前予約が必要です。

(録画映像の方は、小6の受験学年以外でも視聴できます)

 

実は私、この学校には何度も足を運んでおります。

うなぎ上りともいえる、この進学実績！！

この学校に一体どんな秘密があるのか知りたくて、上の子の受験時に文化祭に行ってみたり、学校説明会に参加したりしてきました。

 

その時の様子は、他の学校とはまた一味違うものだったので、書いてみようと思います。興味のある方は参考にしてみて下さい。

 

他の学校とは違う点

それは、沢山の生徒がボランティアで駆り出されていたことです。

講堂の座席案内をしたり、

靴を入れるビニール袋を配ったりと、

先生達のお手伝いをしてくれていました。

初々しく見えたので、間違いなく中学生です。

男の子も女の子もいました。

 

それはどう見ても、

うちの生徒を見て、どうぞ判断して下さい！

というメッセージ。

学校は、自分の学校の生徒達に自信を持っているのですね。

 

講堂で一通り説明を受けた後は、校舎内を自由に見て回ることができました。

そして、ボランティアで廊下に立っている生徒達に自由に質問できるのです！

 

講堂で「どうぞ子供達に質問して下さい！」と言われていたので、

皆さん、生徒さんを捕まえ、それぞれ聞きたいことを質問していました。

非常にopenな印象を持ちました。

 

私も聞いてみました。

生徒たちも気持ちよく教えてくれて、

まだまだ中学生って可愛いな〜と思ったことを覚えています。

 

あと、参加者の人数がとても多かった記憶があります。

注目されている学校ですし、人気があるのもわかる気がしました。

進学実績について

学校説明会と入試説明会、過去に両方参加したことがありますが、

やはりすごいのが、進学実績。

 

まだまだ若い学校ですが、その数字と学校の説明からこの学校の経営努力が伺えました。子供達をやる気にさせる仕掛け作りをしている、そんな印象でした。

 

そして、この学校の真骨頂とも言える、海外大学の進学実績。

着実に毎年その数を増やしています。

帰国枠もあるので、帰国子女も多数在籍。

学校紹介ビデオには初っ端から帰国子女が何人も登場し、流暢な英語を披露。

御三家の抑えとして考えられがちなこの学校ですが、御三家とは全く路線が違いました。

 

そして、海外大学に進学した生徒を学校に呼び寄せ、在校生に講演する。

在校生が刺激を受け、いい連鎖が生まれることは言うまでもありません。

 

人気のある学校、注目されている学校というのは、やはりそれなりの理由があるんだなーと思って帰ってきました。

 

駅からちょっと歩きますが、敷地も広かったし、校舎も大きかったです。体育館も沢山あったような…？　図書館は綺麗で設備などは充実しているように見えました。

 

今年はコロナなので、どのような説明会がなされるのかわかりませんが、

渋幕らしさをどう出すのか？興味ありますね。

お試し入学できるなら、是非してみたい学校の一つです。。。