もう一度英語を学び直す！
子供が我が家に来てくれてから13年。
自分のことは全て後回しにして、必死に育児をしてきました。
でも実は、そうしようと思ってしてきたわけではなく、せざるを得なかっただけなんですけどね。。。(^^;;
皆そうだと思うのですが、子供が生まれる前は、赤ちゃんがお昼寝したら、その間にあれをやろう、これをやろう。(家事じゃなくて)自分のやりたい事をやろうと色々思い描いているものです。。。
しかし、それはトンデモナイ！！
赤ちゃん、寝ませんからっ！
まぁ、寝るは寝るんですけど、ぐっすり寝ないんですよね…。
抱っこしてゆらゆらしたら、ウトウトみたいな…。
それでもって下に置こうとするとパチっと目を開け、おねんね終了！
(*ﾟ▽ﾟ*) ガーン
なんか自分が親として、試されている気がしましたね…。
まぁ、子供にもよりますけど…。
赤ちゃんを産んですぐに、現実は甘くないと思い知ったのでした。。。
全く寝なかった我が娘。。。私の腕の中が彼女のベッドでした。下にも置けず(←ギャン泣き…)、延々と抱っこで寝かせる日々。僅かな音にも反応し、マンション暮らしだった私は、神経を擦り減らしながら育児をしました。
小さい彼女の頭には、いつもびっくりマークが立っているようでした。。。
主人も世の男性と同じように毎晩仕事で帰りは遅く、育メンとは程遠い生活。私は完全にワンオペ育児で、毎日ぐったり。。。
寝る、食べる、そんな基本的な生活をするのがやっとなのに、自分のことなんてできるわけがありません。。。
当然、英語もイタリア語も放ったらかしです。
するとね、忘れるんですよ…。
イタリア語なんて、錆び付いた…なんてレベルではありません。英語以上に全く日常で聞こえてきませんから。。。
その後、何度か無性に勉強したくなりチャレンジしていますが、疲れて眠くなる。決まった時間にできなくて習慣にならない。もう、三日坊主どころではありません。。。
そして、少し余裕が生まれた頃に、二人目、三人目と子供が増え、気がつけば13年もの月日が経ったのでした。。。
私は、他の趣味もそうなのですが、一度やりたい！と思ってやり始めると中断するのが嫌で、お昼になってもご飯を食べずにやりたいのです。
だから、途中で止めなければならないと非常にストレスを感じますし、イライラしてしまう。途中で子供に話しかけられるのも、実はかなり嫌。。。
そうなると可哀想なのは、子供…。
だから、自分の事をやろうなどとは思ってはいけないと自分に言い聞かせ、自分のことは見て見ぬ振りをしてきました。。。
そして、どうせ自分の事ができないのなら、子供を伸ばしてあげよう！そんな気持ちで、子供の教育にあれこれ取り組んできたのです。
しかし、一番下の子も来年は小学校。まだまだ手はかかるが、自分がやるべき事のお尻が見えてきた。そろそろ自分のことにも時間を使いたい！そう思い、もう一度ゆる〜く英語を勉強し始めました。ゆる〜くやるのは、一生懸命やると、時間が取れない時にイライラしてしまうから。。。
アラフィフにもなるというのに、自分を抑えられなくて、困ったものです。。。
前置きが長くなってしまいましたが、何でも好きになるとのめり込む性格なので、英語の本も家にはいっぱいあります。その中で特に気に入っている本をいくつか紹介したいと思います。英語をまたやり直したい！そう思っている方にはぴったりの本だと思います。
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私は大西泰斗さんが大好きで、ほとんどの本を持っています。「一億人の英文法」も大西泰斗さんの本です。
こんな先生から英語を習っていたら、もっと興味を持てただろうなぁ…と思います。。。
「一億人の英文法」のアプリ↓もあります。
すごくいいのに、評価が低い！なんでだろう？？？
私は使っていますが、いいですよ！中1の娘にもそのうちやらせようと思っています。
英語でモヤモヤした経験、ありませんか？
なんでこれじゃなきゃだめなの？
こっちとこっち、どう違うの？
私は、中学校で英語を習ってからというもの、ずっとモヤモヤして生きてきました。
文法書を読んでもモヤモヤは解消せず、留学してもモヤモヤは無くなりませんでした。ただ、留学したことで、自分が長年、何にモヤモヤしてきたのかがハッキリした為、帰国して英語の文法書を沢山読み漁ることで、ようやくスッキリしたのです。
そのスッキリした文法書とは、大西泰斗さんの本でした。
こちらも↓すごくいいです。(勿論、大西泰斗さんの本！)忘れてしまうので繰り返し読んでいます。私は昔に買っているので、決定版ではありませんが。
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このハートで感じる〜シリーズは、お気に入りです。
英語をイメージしやすくなり、今までつっかかっていたモヤモヤも解消してくれると思います。
大西泰斗さんの文法書は、私のバイブルです。
もう一つ気に入っている本を紹介します。(これは大西泰斗さんの本ではありません) ↓
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↑これは文庫なので、鞄に入る大きさ。鞄に入れて、暇な時に繰り返し読んでいます。こんなに詳しく最初から習っていれば、混乱することもないのかもしれません…。
日本にない概念を理解するのは難しく、帰国子女でもないかぎり、英語の感覚は並大抵の努力では身につきませんし、使わなければ跡形もなく消え去ります。
仕方ないんです。母国語じゃないのですから…。
だから私は、英語なんて簡単じゃん！という台詞は一生言うつもりありません。大体、ペラペラって何でしょう？どのレベルになったらペラペラっていうのでしょうか？
自分の言いたいことを言葉にする。それは、意味さえ通ればいいというものから、相手に不快感を与えないような完璧な物言いまで、実に幅広いですし、誤解されないようないい方や、自分の出したいニュアンスを自由自在に出せるようになるまで、かなりの努力が必要です。
勉強し続けないとうまく話せません。。。
特に、文法書は繰り返し読むべきです。覚えたはずでも、結構忘れちゃっています。。。悲しいですけど…。
