【中学受験】ゲームを完全に封印しました

Pocket
LINEで送る

早くも10月になってしまいました。。。

時が経つのが早すぎて、ホント怖いです。。。

 

前回、夏休みにswitchを封印したという話を書きましたが、

9月に入ってからは、どうしたのでしょう?

息子、完全にゲームを封印しています。

 

「もう飽きたからコレ要らない。片付けて」

 

コレとは、唯一残していたマリオカート。

9月に入って暫くしたある日、

私のところに持ってきて言いました。

 

「えっ?本当にいいの?」

「うん。もういい」

 

まさか、こんな日が来るとは思ってもいませんでした!

ゲームはもうしないんだそうです!!

(受験が終わったら、またやり始めると思いますが…)

 

自分の成績を直視せねばならない時期に入り、

さすがに時間がねーぞと思ったのか?

完全にゲーム熱が冷めたようです。

 

私は、息子=ゲーム中毒?と長年悩んできたので、

ああ、違った!!

ゲーム中毒じゃなかった!!

嬉しすぎて「本当にいいの?」と口では言いながら、

喜びを隠しきれず、思わず顔がほころんでしまいました。

 

家にPCもiPadも複数台。1人一台を完全に超える環境下でゲーム機も多数。例え全員同時にZOOMになっても全く困りません。

アップル製品が大好きな、ゲーム好きの夫がホイホイ買った結果により、電子機器が溢れ返っている家です。

それゆえに、恐ろしく小さい頃から息子は電子機器に触れ、外ではスマホ、家ではiPadを弄り、ゲームでも散々遊んできました。

 

そんな息子だから、ゲームと決別なんて絶対に無理だろうと思っていたので、私は嬉しくて、嬉しくて…!

 

で、肝心な息子の様子ですが、、、

ゲームをやめても基本やる気スイッチのない息子なので、劇的な変化はありません。それでも、秋に入ってからは少しずつ変化が見られるようになりました。

 

その小さな成長が、愛おしい。。。

 

受験は残酷。

受かるか落ちるかしかありません。

そして、落ちたら他人は色々なことを言います。

 

でも、親だけは過程を見ていますから、

例え落ちても「よく頑張ったよ!!」と心から言いたい!

 

それには、子供が目の前の勉強と向き合ってくれないと、

やっぱり心から言えないんですよね。。。

 

例え落ちても、

「よく頑張ったよ〜!!偉かったよ〜!」

ワンワン泣く息子をガシッと抱きしめ、2人で泣く!!

(↑気が早い母は、もう落ちた時のシュミレーションに入ってます)笑

 

あなたと涙のハグがしたいから、

お願いだから真面目にやってね。

母が息子に望むことはそれだけです。

 

息子は間に合うのだろうか…?

なんせ適当に勉強してきたので、

穴だらけで。。。

 

適当に勉強して、そこそこ出来ちゃうって、一番タチが悪いな…と、今つくづく思ってます。

 

しかし、

たかが中学受験にこんなに一喜一憂するとは…。

私は、中学受験というものを全くわかっていなかったのかもしれません。

 

たかが中学受験。

されど受験。

 

早く受験が終わってほしい気持ち半分、

まだ終わらないでほしい気持ち半分…。

 

相変わらずアップダウンが激しい息子の成績。

2人でジェットコースターに乗っています。

 

この先どうなるのかわからない結末を、

ドキドキワクワクしながら待つしかありません。

 

子供を信じてひたすら待つ!

これって、とてもとても難しいことですね。。。

Pocket
LINEで送る