【中学受験】塾通いが始まりました
年末年始はバタバタと忙しく、、、
すっかりブログの更新も滞ってしまいました。
気がつけばもう3月!!
中学入試をされた方は、お疲れ様でした。
そして、見事合格を勝ちとられた皆さま、
🌸合格おめでとうございます🌸
長い長い中学受験生活にようやく終止符が打たれ、あとは卒業式を待つのみですね。本当にお疲れ様でした。🌸
さて、入試の終わりは、新たなスタートを意味していまして、、、
我が家は、2月から一番下の子(おチビ)の塾通いが始まりました。
3番目だし、もうそれなりに親も受験の流れがわかっているので、大手に拘らず、どこかいい塾はないか、とずっと探していました。
散々悩んでいたのですが、
上の子二人に猛反対され、
結局大手に入塾となりました、、、。
子供達の言い分はこうです。
トップ校に進学する子供達の大半は大手塾出身で、すでに入学前から知り合いであるため、小さい塾に行くと、最初、友達を作るのに苦労する、というのです。それを聞いていた息子も隣で頷いています。
まぁ、、、確かに一理あるんですよね。保護者も同じ状況になりますから。学校でお話するのは、同じ塾出身のお母さんだったりします。塾時代から子供づてにお子さんのお名前だけは聞いているので、学校で初めてお母さんと挨拶を交わすこともしばしば。中高一貫校は公立と違って広域から通われてるので、共通な話題や接点が持ちづらく、なかなか知り合いになりづらいというのもあります。
子供達の意見を聞きつつ、私が決めた理由は以下です。
① 御三家対策
中堅、もしくは小さい塾に関してですが、御三家対策が不十分に感じたことです。
6年後期にどんな対策になるか各塾に尋ねてみました。すると、なんだかあやふやで、明確な答えが返ってきませんでした。
「個別に指導します」という塾もありました。追加料金なしで…。
タダで個別指導する塾というものが存在するんですね。そのことに、私は驚きましたけれど、、、。
② 通塾日数
とある中堅塾の長期休みの日程を見せてもらったら、通塾日数があまりに多くてびっくりしました。
家にいても勉強しないから、とにかく塾に来させて何かしら勉強させるということなのかしら??と想像してしまいました。。。
勿論、勉強習慣がついていない子はその方がいいのですが、逆に勉強習慣がついている子、自分で計画を立てて進めていける子には、デメリットですね。自分の時間が取られてしまうので。
結局は、自分で本気で覚えようと思わない限り、先生が何度言っても忘れる、間違える、やらない、なので、主体的に取り組む姿勢というのがとても大事だと私は思ってます。
おチビが初めて塾に行った日の帰り。
お迎えに行ったら、開口一番、
「塾、めちゃくちゃ面白いよ!!授業めちゃくちゃ楽しい!!」
と大興奮で、家までの帰り道、塾の話を色々してくれました。
先生の授業がとにかく面白いこと。
(先生がこんなこと言ってた、あんなこと言ってた、と)
授業のペースが速くて、びっくりしたこと。
(説明を聞いていて、書きそびれた所があった、など)
お友達ができたこと。
(その子がすごく面白い子なんだそうです←男子)
この間は「忙しいけど充実してるわ〜」
と言ってました。
出だしは好調のようです。
このままいってくれるといいのですが…
なんせ先は長いです。
そのうち、テンションが上がらない日も出てきます。
そんな時でも、やる気を失くすことなく、淡々とやってもらえたらいいなぁと思ってます。
当たり前のことを当たり前にやる
これ、ものすごく大事。。。
結果は、やったらそれなりについてくるものだと思ってます。
ある程度、やった量や質と比例するということですね。
しないものがあるとしたら、それは縁です。
だから、その先を求めるつもりはありません。
勉強を苦に思わないで…と子供に言ったところで、
それが理解できるかわかりませんが、、、
勉強に限らずですが、どうせやらなければいけないのなら、
どうやって自分のモチベーションを上げていくのか、
自分で考えてほしいものです。
小学生には難しいな。でも、中学生、高校生は必要なことですね。
大人が色々言っても、結局、子供はわからないのかなぁ…と思ったりしてます。
きっと本当に理解するには時間が必要で、自分が大人になってみないとわからないのかもしれません。。。
今、昔習っていたピアノをやり直している私ですが、
今が最高にピアノが好きなのです。
そして、どんなジャンルも好きですが、
やっぱり最終的に戻るところはクラッシック。
今の情熱を小さい頃にもてていたら…
いや、小さい頃も十分ピアノが好きだったんです。
でも、わかってなかったなーって思います。
色々と。。。
私も残念な人です。