大学の学費の値上がり
大学の学費が値上がりしているって知ってますか?
国立大学は安いと思っていたけど、それも変わってきているとのこと。
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国立大学値上がりの理由
国立大学の運営費は国の「運営費交付金」に頼っているのだけど、この交付金は年々下がってきている。(毎年1%ずつ削減)
そして、大学は、交付金が減ってしまったその分を、授業料の値上げで賄っているのです!
東工大が2019年以降、全学で授業料の値上げに踏み切るというニュースを見ました。授業料の値上げは、教育環境を充実させるために財源の確保が必要であり、国際競争力を高めるためとしています。他の国立大もそのうち値上げの方向に動くのではないかと見られているのです。
「子供の人数は減っていってるんだから、1人から多く取るしかない」どう考えてもそういう流れになるよね…。AO入試や推薦で、一般入試より先に生徒を確保する動きだって、結局は、少子化で定員割れしないように各大学が必死になっているわけで…。
少子化は、色々なところに影響を及ぼしている…。
大学の学費が上がる=親の負担。奨学金を借りて返せない生徒がいるというニュースはやっているけど、そういう生徒がもっと増えることになる。そもそも、奨学金という名前がどうも私は気にくわない。学生ローンに変えるべきじゃないかと思う。
成績が良くて奨学金(返済なし)をもらうのと同じ名前では、借りるという意識も薄くなる。
実際、私のまわりには、「何も残してあげられないから、先行投資!」と言って沢山の習い事をさせ、自転車操業的に目の前のことに投資している人が結構いる。奨学金を借りる前提になっているんです。
卒業して就職できればまだいいけど、どうなるのか見通しも立たないこの大転換期に、私は絶対に借りたくない。
私立も値上げ
国立大学の「運営交付金」にあたるのが、「私立大学等経常費補助金」。もともと支給額自体が少なくて、学生からの学費で賄っていたらしいが、継続的な改革や設備費などで、私立の学費も値上がりしている。
大学付属中学は学費が高い!
大学付属の中学校は人気!という記事を書いたけど、エスカレーター式に上がれるし推薦枠も多いから、気になる人は多いと思う。私も気になって色々調べました。2020年の大学入試改革も回避できるしね 。
記事はこちら大学付属校 人気の理由
でも、他の学校と比較してびっくりするのが、学費!えらく高い印象。だいたい、最初の受験料からして違います。他が2万円台なところ、大抵、大学付属校は3万円です。高くても人を集められるってことですね。授業料も割高。6年間払うと一体いくらになるのでしょうか…。そして、その後、大学の学費が待っています。
考えていたら具合が悪くなってきました。(~_~;)
少しでも貯金!
そう。だからね、小さい頃からわんさか習い事して、お金使っている場合じゃない!洋服だってすぐ汚すし、普段着なんて高くなくて十分。すぐ着れなくなるのに、赤ちゃんにブランド物を着せる必要性も、私は全く感じません。可愛いけどね。(o^^o)
勿論、お金が潤沢にある方はどうぞ!じゃんじゃん使って日本の経済を潤して下さい。(^o^)
私は絶対に奨学金は借りないぞ!と思っています。親としてできることは全てやりたい。やる覚悟です。子供にはちゃんと勉強してほしいし。
最近、物が溢れてるってつくづく思う。物もそうだし食べ物も。無駄なことがいっぱいある気がする。これ本当に必要?って問いかけてみると、意外と絶対じゃない。とりあえず無くてもいいものばかり。私の場合、安さと不安から物をたくさん所持しています。あった方がいいかも呪縛。シンプルに暮らしたいと思いつつ、その道はほど遠いです。
あとは、少しでも稼ぐことなのかな。家の中が回る程度で、パート!!やっぱり必要かもしれない