【中学受験】入試が終わりました
コロナウィルスが猛威を振るう中、息子の入試は静かに終わりを迎えました。
なんか、、、
とてつもなく疲れました…。
で、結果ですが、、、、
残念ながら、
開成にはご縁がありませんでした。。。
ウチは自発的な学習ではなかったので、限界を感じていたのは確かですが、僅かな希望も持っていました。
でも、やっぱり日本一の学校。まぁ、そうだよねって感じで、私も息子も納得しています。(息子はもう少しちゃんとやっておけばよかった…🥲と反省しているようです)
我が家は時間がなかったので、初戦は埼玉入試ではなく千葉入試からスタート。
少しでも本番に慣れておくために、千葉は三連戦で臨み、特待を貰いつつ、2/1の本番に突入する予定でした。
結果は
市川○、東邦(特待)○、渋幕○、開成✖️、海城○
初戦の市川でミスを連発。特待を逃したので、私は嫌〜な予感がしてましたが、やはりその通りの結果となってしまいました。。。
(渋幕、開成レベルの子供達は、市川の特待は当たり前に取ってきますので…)
渋幕は昨年同様、合格者を絞っていたので、厳しかった気がします。合格者最低点は一次、二次共に高かったですね。問題は比較的簡単だったと息子は言ってました。今年は国語の記述問題が増えたので、国語が得意な女子にチャンスがあったのかもしれません。
開成の国語は、長めの小説を読んで答える大問1問構成。
漢字4問、記述5問のみ。記述の配点が高かった〜。
案の定、入試結果を見たら、国語の平均がドーンと下がってましたね。。。
いい夢を見させてもらいました。
息子へ ありがとう。
海城はほとんど対策なしの受験でした。開成の対策をしていれば問題ないと言われていたので、1月に入ってから過去問を2年分やり、直前に国語の記述と社会の記述を息子と一緒にやりました。
※記述対策はしておいた方がいいと思います。(海城の社会は配点の半分が記述です)
3年に及ぶ、長い中学受験生活にようやく終止符が打たれました。
でも、これは始まりに過ぎませんから、これから学校生活を楽しみつつ、自分で目標を立てて頑張ってほしいな〜と思っています。
受験後の息子の様子ですが、、、
しばらくは「勉強したくないモード」になるかもと想像していましたが、そうはならなかったのが意外でした。寧ろ受験時より勉強モードになり、気合が入っています。本人なりに何か思うところがあったみたいです。
「やっぱり勉強しないと落ちるんだなと思った…」と自分で言ってましたし。。。
当たり前なんですけどね。でも、その当たり前がわからない。
子供ってどんなに親が言ってもわからないみたいです。
結局、最後までスイッチが入らなかった息子ですが、落ちてようやく気がついたというか、目が覚めたというか…(←遅いですけどね…笑)
やらないと計算力がすぐに落ちてしまうから、算数はやり続けよう!!と息子には言ってあります。本人も、あっさり「そうだね」と言って机に向かい、文句も言わず当たり前のように毎日算数を解いています。
受験時より息子の扱いが楽になり、しかも入試直前より集中しているように見えます…。(←遅いですけどね…笑)
たった数日で、子供は成長するんですね。。。
中学受験恐るべし。
燃え尽きるとは程遠い状態で受験が終わったので、こういう終わり方もありなんだなと。。。
ここ数ヶ月忙しくてブログは全く更新できておらず、書きたいこともいっぱい溜まってますので、少しずつですが、この3年間の受験生活を振り返りながら、良かったこと、反省していることなど、書いていこうと思います。
そうか…こんな感じだと落ちちゃうんだな、と悪い例の参考にして頂ければ…と思います。笑