2020 6月全国統一中学生テスト 中2が中3を受ける
全国統一テストは小学生の頃から毎回必ず受けてきたので、今回も申し込んではみたものの、本当に行われるのだろうか??と半信半疑でした。。。
でも無事行われましたね。
今回は中2で中3の受験学年部門を受け、そしてその結果が返ってきました。
(前回は中1で中3を受験)
写真を載せた方が説得力があるのは重々承知なのですが、リアルタイムで記事をアップしている関係上、見送らせて頂きます。<(_ _)>
ただ、このブログを訪れ学習の参考になさっている方には、コロナ中の学習によりどのような結果が出たのかお知らせした方が参考になると思いますので、大まかな数字で申し訳ありませんが書かせて頂きます。
Contents
まずは英語
中学受験で手が回らず、先取りなしの状態から中学英語スタートです。
前回、中1の秋に受験学年部門(中3)を受けました。単語も文法もリスニングも当然のことながら全くダメで、ものすごい偏差値を取ってきました。
それはまぁ予想通りでしたので、気にしてはいませんでした。
そして、そこから半年でどれだけ伸ばすことができたのか?ということですが、
偏差値27アップしました。
元が低すぎたということもありますけどね。
子供にやらせたものは以下です。
・duolingo (英語無料アプリ)
・英文法レベル別問題集1 超基礎編
・英文法レベル別問題集2 基礎編
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色々買いましたが、コロナ中に取り組めたものは主にこの3つで、これがとても役に立ったと子供は言っていました。
間違っていた箇所は主にリスニングでした。リスニングに関しては別途対策が必要なので、それについては、また次回にその学習法と効果をお知らせしようと思います。
英語は帰国子女を別枠に考えても、数学同様お子さんによりとても差が開いている教科です。そのため、英語に関して記事にする時にはとても気を遣いますが、中学から本格的に英語に手をつけ始めたお子さんには十分に効果があると思います。
duolingoと上記のテキストはとてもいいです。
duolingoのシツコイほどの通知は、毎日英語を取り組むにはもってこいです。
上記のテキストはとても薄いので使いやすく持ち運びもしやすいので、電車通学のお子さんにもいいですね。
このテキストのいい点は、解答が別になっていたり、後ろに書かれていたりするのではなく、見開きで問題と解答が見れるので作業効率がとてもよく、気に入っています。
恐るべし数学の先取り
こちらも具体的な数字は控えさせて頂きますが、、、
数学も恐ろしく偏差値がアップし、とんでもないことになりました。。。
現在先取りで数IIBをやっており、あともう少しで終わりそうなので中3分野は楽勝だったようです。
数IIBとは高校2年の分野なので、数学がものすごく好きで得意なお子さんでないと多分これほどの先取りは難しいと思います。
ただ、
先に先に、それは大きなアドバンテージだということです。
数学が好き、得意なお子さんはどんどん先に進むべきです。
これは、公立のお子さんにも私立中高一貫校のお子さんにも当てはまると思います。
公立中学のお子さんこそ数学の先取りをすべき
公立中のお子さんは大学受験で私立中のお子さんと競わなければなりません。
難関大学を目指すお子さんは数学の先取りを始めることをお勧めします。
私立は中3までに数IA(高1範囲)が終わってしまいます。
高校受験が妨げとなり、中3学年は高校の受験勉強に費やすことを考えると、結構な先取りをしないといけないことになってしまいます。。。
だからみんな中学受験させちゃうんですけどね。。。
中学に入ってから先取りをするのは大変なので、算数が得意で余裕があるお子さんは、小学生のうちからどんどん進んでしまうのがおすすめです。
あとは、高校受験後の春休みもフルに使う。
大変なことは重々承知ですが、
数学の先取り(スタディサプリ中学講座 〜高3まで先取りできます)は非常におすすめです。
私立中高一貫校も先取り
私立は高校受験がないので先取り可能ですから、どんどん先に進むといいです。
高1で終了時に数Ⅲが終われば受験勉強に2年費やせます。これは灘と同じ進度です。
中学受験後はどうしても緩んでしまい、親も可哀想だから遊ばせてあげようと思いがち。
でも、中1の過ごし方こそが重要です。
今までできなかったことをしたり、本も読ませ、遊ばせつつ、やることはしっかりやらせておく。中学範囲を押し縮めて学習することはできても、高校数学を押し縮めて学習するのは大変ですから。。。
映像授業は最強!
スタディサプリ中学講座 なら、
小学3年〜高校3年まで月額1980円で全教科見放題。
どんどん先まで学習できます。
10/4までの申し込みで実質月額1380円です。
14日間無料お試しができるので、安心です。
英語の先取りも可能ですし、料金も塾と比べものにならないほど安い。行き帰りの時間も節約でき、時間のアレンジも可能。
やっぱり映像授業は最強ですよ!
今、中学生なのに大学受験を意識することは難しいことかもしれませんし、
ましてや公立の方は高校受験が控えているので、それどころではないと思います…。
ただ、大学受験で合否を分けるものは数学と言われていて、
高校一年の3月までに数Ⅲ(高校3年)が終わっていると、その7割が早慶、東大に受かる
と言われていることを考えると、先取りがどれだけ有利に働くかということです。
だから我が家は受験が終わってからずっと数学の先取りをしてきましたが、思っていたよりも早く結果が出ました。
数学の先取りは本当におススメです!!
こんな感じでゆとり教育とは真逆をいく我が家の教育方針ですが、コロナ中は勉強漬けだったものの、普段は全くそんなことはありません。寧ろ先取りしている為、普段の勉強は手抜きができていいようです。
習い事もしてますし、遊んでます。
ダラダラする時間もあります。
何より、先取りは精神的に余裕があっていいそうです。(←本人曰く)
大学受験は中学からすでに始まっています。
小学生の時に全国統一テストを受けてこなかったお子さんも、中学生になったら受けた方がいいと思います。無料ですし、お子さんの弱点がわかりますよ。