勉強の合間に読書をさせる(気分転換におすすめの本)
↑ 先日、購入した本です。1巻は持っていたのですが、気がつけば3巻が出ていました。1話1分と書いてある通り、短いお話がいくつも入っています。
(現在は5巻まで出ています!)
小学生中学年〜となっていますが、よく本を読む子なら、低学年から読めます。大人が読んでも面白いので、これは結構オススメ。一話が短いので、勉強の合間に読めて、すぐにやめられます。
私は、残念ながら頭が固いみたいで、かくされた真実に気づけません…。涙
解説を読んで、あ〜なるほど〜って感じです。
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男の子の気分転換はもっぱらゲーム。
一部を除き、そういうお宅が大半を占めているのではないでしょうか?
我が家も今、まさに同じ状態に…!
勉強していて一段落すると、まず手に取るのはiPad。テレビでゲームをするのはちょっと気が引けるようで、iPadでコソコソゲームをしています。
ケジメがつけられるなら、別に悪くはないけれど、これが習慣になると読書の時間がなくなります。それがいけないのですね…。
上の子は読書が大好きだったので、私は普段から頻繁に本屋さんに足を運んでいました。図書館でも沢山本を借りていました。
ところが、息子は要領が悪いのか、上の子と比べるとあまり空き時間が取れません。唯一取れた時は、iPadを手に取るので、放っておくとどんどん読書から遠ざかってしまいます。
全く読書しないわけではないのですが、上の子と比べると、そうですね…半分以下!!難関校にチャレンジしようという者は、それなりの読書量が必要です。読書は国語の基礎力のようなもの。算数の計算ドリルのような存在だからです。
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そういえば、夏休みは少し時間が取れたので、図書館で沢山本を借りて読ませていましたが、9月に入ってから息子に一冊も本を与えていなかったことに気がつきました。
私の怠慢でした。。。
忙し過ぎて、、、忘れていました。。。
子供をタイプ別に分けると、、、
- 何でも片っ端から読んでしまう子
- 面白い本を与えれば読む子
-
どんな本を買ってあげても読まない子
1と3は少なく、圧倒的に2なんですよ。
学校で借りてくる本は読むでしょう?自分で面白そうな本を選んで借りているからです。面白ければ、大半の子供は読むのです。
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案の定、息子に買ったら、「ちょっと待って!これだけは読ませて!!」とご飯も食べずに、がっつり食いついていました。こういう時の集中力ってすごいですね。。。あ〜、やっぱり本は与えないとダメだな〜と改めて感じたのでした。
3巻の本の巻末を見てみると…
2019年5月15日 初版発行
2019年7月25日 3版発行
増刷していますね。やっぱり!!
人気があるということです。
本をあまり面白いと思っていないお子さんにも、これはイケると思いますよ。
まず、本って面白い!そう思ってもらう事が大事です。